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チョウカイフスマに会いに鳥海山

2020年 7月30日      単独行

 梅雨の終盤、鳥海山の特産種チョウカイショウジ(笑)ではなくて、チョウカイフスマに会いに鳥海山に行ってきました。チョウカイフスマは山頂付近の岩稜に咲く、星形の白い花びらをもつ花です。その美しい花の形から、学校の校章にも多く採用されているそうです。コースは矢島口コースを登り、康新道を下りました。
 能代からは遠方のため、午前4時15分出発。日の出時刻4時40分。朝日が真っ赤。森吉山のシルエットがきれい。自動車道の本荘インターから国道利用で6時30分祓川駐車場着。7台の車。二人連れが出発して行く。鳥海山は雲に隠れたり、顔を出したり。下界は晴れている。7時出発。竜ヶ原湿原から鳥海山がきれいだが、今回は雲の中。タッチラ坂で最初の雪渓。タッチラ坂という地名は百宅コースにもあり、ダケカンバのこと。30分ほどで賽の河原。ヒナザクラが真っ盛り。雪渓の雪面が硬く、滑る。慎重に登り、8時七ツ釜避難小屋。康ケルンを過ぎ、大雪路の大雪渓へ。雪面は相変わらず硬く、スリップに注意しながら慎重に登る。ここで先発していた二人連れを追い越す。9時、ガスの氷の薬師へ。歩きにくい岩場にヨツバシオガマが群生している。ここでも二人連れを追い越し、歩きにくい石畳を終え、9時35分舎利坂へ。舎利とはお釈迦様の遺骨のこと。ガレている登山道をお釈迦様のお骨に例えたのか?舎利坂のお花畑は、ハクサンボウフウ、アオノツガザクラ、イワギキョウ、イワカガミ、ミヤマホツツジ等が競って咲いている。そして、目標のチョウカイフスマに遭遇。いつも間に青空が広がり、最高のながめ。バシャバシャ写真におさめ、10時七高山着。5人ほどの登山者が休んでいる。外輪を下って、10時45分新山着。登山者3人。ガスが広がり、眺望はよいとは言えない。バナナを食べて、11時10分、七高山に引き返し昼食。カップ麺とおにぎり、食後はシュークリームとコーヒー。テントウムシがずっと付き合ってくれる。12時40分、下山。舎利坂から康新道に入る。すぐにアオノツガザクラの大群落がお出迎え。左に切れ落ちた絶壁を見ながら下る。年齢のせいか、恐怖心が半端ない。若いときはこんなことなかったのに。チョウカイフスマが岩場に貼り付くように随所に咲いている。康新道って、こんなにチョウカイフスマが豊富だったかなあ?大学生の4人組とすれ違う。時々顔を見せる山頂部がすごい。康新道の魅力を堪能して、14時大雪路の康新道入口着。ここからは、登ったコースを引き返す。七つ釜、賽の河原、タッチラ坂を下り、15時05分無事祓川駐車場着。
 雲が湧き出し、ガスったり晴れたりの夏山らしい天気でした。舎利坂のお花畑そしてチョウカイフスマ、きれいでした。荒々しい康新道の魅力も満喫しました。鳥海山の花はスケールが大きいですね。
 登り、七つ釜まで1時間、氷の薬師まで2時間、舎利坂まで2時間35分、七高山まで3時間、新山まで3時間40分、
 下り、七高山から康新道入口まで1時間20分、祓川駐車場まで2時間25分、行動時間8時間5分、23,800歩でした。




真っ赤な朝やけ、期待が膨らむ
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竜ヶ原湿原からの鳥海山は見え隠れ
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クルマユリが出迎え
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夜露でズボンがビッショリ
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雪面がスプーンカットで歩きにくい
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マルバシモツケが真っ盛り
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ヨツバシオガマの群落
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この雪渓を越えると舎利坂
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アオノツガザクラ
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舎利坂のお花畑
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舎利坂のお花畑
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イワギキョウ
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舎利坂を登って七高山へ
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学校の校章にも多く採用されているチョウカイフスマ
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チョウカイフスマ
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新山でバナナ
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外輪へ向かう登山者
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新山と雪渓
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イワブクロ
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昼食にテントウムシが同席
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七高山で記念撮影
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康新道に入るとすぐアオノツガザクラの大群落
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康新道の恐怖の絶壁
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康新道はチョウカイフスマが豊富
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岩にへばりついているチョウカイフスマ
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ハクサンシャジン
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康新道で一瞬見えた山頂方面
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梅雨の中休み・八甲田山

2020年 7月18日     単独行

 梅雨の中休みのこの日、梅雨前線から最も遠い八甲田山に、毛無岱のキンコウカ目的で行ってきました。
 日の出時刻の午前4時半、能代出発。朝日がまぶしい。大館から小坂への自動車道に入ってしまい、やむを得ず小坂から一般道利用で弘前を目指す。寝ぼけていたらしい。黒石、城ヶ倉大橋経由で、6時45分酸ヶ湯温泉駐車場着。50台ほどの車。相変わらず登山者が多い。7時15分、曇り空の下、鳥居をくぐって仙人岱への登山道に入る。数人を追い越すが、トレランスタイルの男性に追い越される。周囲はガス。晴れ霧であることを願いながら、仙人岱へ。マルバシモツケソウ、ミヤマキンポウゲ、アカモノなど花真っ盛り。チングルマの羽毛状の実が夜露に濡れビーズのよう。これを見られただけでも来た甲斐があったというもの。8時25分、小岳への分岐着。ここから高田大岳をピストンする。うっそうとした登山道で熊が出そう。奇声をあげて登る。20分ほどで小岳到着。ガスの上部に出たらしく、山頂から大岳や井戸岳、南八甲田の山並み、遠く岩木山が見える。目指す三角錐の高田大岳が雲で見え隠れしている。意を決して小岳を下る。深く掘れた登山道やぬかるみを30分ほどで小岳と高田大岳の鞍部へ。ここから標高差270mの直登。これがきつい。あえぎながらひたすら上を目指す。途中、女性2人組の登山者とすれ違う。女性は元気である。倒木が登山道をふさぎ、木を乗り越えることも。やっとアオトドの樹林帯を越え低灌木帯に入るが、ここから山頂まで遠い。振り返ると大岳は雲の中。山頂手前で男性登山者が下ってくる。あえぎながら、9時50分高田大岳着。曇り空だが、雲の合間から八甲田山の山々が見える。涼やかな風が吹き、気持ちがよい。青森市街地、陸奥湾ががすぐそこに見える。山頂ひとりぼっちを楽しんで、20分ほどで下山。登りが嘘のように軽快に下る。鞍部で雛岳方面から登ってきた20人ほどの団体さんと遭遇。いつか歩きたいコースである。11時15分小岳に引き返したら、6人ほどの登山者。仙人岱の分岐に戻り、大岳を目指す。ここからは登山者が多い。お花畑はチングルマの白いじゅうたん、イワカガミ、アオノツガザクラ、ヨツバシオガマなどなど。12時25分、大岳到着。50人ほどの登山者がランチタイム。周囲の山々は見えたり隠れたりを繰り返す。小岳、高田大岳も雲の中。昼食をとり、13時20分大岳避難小屋へ下る。急斜面で、崩落防止の工事中。感謝である。13時25分、大岳避難小屋。予定では井戸岳経由、宮様コースで毛無岱に入る予定だったが、体力的に限界。直接、毛無岱に下る。目的のキンコウカは上毛無岱では見られないが、下毛無岱は今が真っ盛り。黄色いじゅうたんが美しい。興奮気味で写真におさめるが、うまく撮れない。技術の問題か?コンデジの限界か?キンコウカを楽しんで、ひたすら酸ヶ湯をめざす。15時05分、酸ヶ湯温泉駐車場着。着替えを終え、酸ヶ湯温泉のソフトクリーム。ここに来たら、最後はやっぱりこれ。
 梅雨時にもかかわらず好天にめぐまれ、高田大岳や大岳、そして毛無岱のキンコウカを楽しむことができました。大満足の山行でした。
 登り、高田大岳まで2時間35分、大岳まで5時間10分、
 下り、大岳から酸ヶ湯まで1時間45分、行動時間7時間50分、30,500歩でした。




駐車場には50台ほどの車
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夜露に濡れたマルバシモツケソウ
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ミヤマキンポウゲが見頃
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仙人岱のワタスゲの群落
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チングルマの実に水滴
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仙人岱はガス
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雲海の向こうに岩木山
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小岳山頂と南八甲田の山並み
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鞍部の向こうに目指す高田大岳
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小岳(左)と大岳(右)と岩木山(中央奥)
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高田大岳から青森市街地と陸奥湾
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高田大岳で記念撮影
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仙人岱のチングルマの群落
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アオノツガザクラ
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ヒナザクラ
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何の幼虫?かゆくなりそう!
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もうすぐ大岳山頂
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大岳山頂には50人ほどの登山者
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デザートはいつものシュークリーム
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崩落防止の工事中。感謝感謝!
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やっとキンコウカに遭遇
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毛無岱
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毛無岱のキンコウカ
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毛無岱のキンコウカ
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最後はやっぱりこれ!
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梅雨の中休み・花の白神岳

2020年 7月10日         単独行

 今週末白神岳に行く予定でしたが、悪天の予報を受け梅雨の中休みのこの日、ニッコウキスゲとイブキトラノオの競演目的で白神岳に行ってきました。
 午前5時起床、朝食をしっかり食べ歯磨きもして、6時能代出発。太陽はもう30度ぐらいの高さ。おにぎりを調達して、7時には駐車場へ。7台の車が駐まっている。所沢、庄内、久留米などの県外ナンバー。私も県外ナンバー。7時15分、巻層雲の中出発。登山届をだして蝉の鳴き声がにぎやかな登山道へ。7時25分、二股分岐通過。順調なペース。途中で1名の登山者を追い越して最後の水場へ。水を補給していると2名の登山者が下ってくる。避難小屋泊で、昨日の夕日、星空、今日の朝日がきれいだったと興奮気味。梅雨の中休みのよいときに登ったものだと感心。蟶山への急登をしのぎ、8時45分蟶山分岐着。ここからは気持ちのよいブナ林の緩やかな登り。朝日が射し込み、ブナの緑の葉と幹の白、コントラストがきれいだ。足下に花は全くなく、ひたすら稜線をめざす。稜線への急登でニッコウキスゲとイブキトラノオが咲いているが、もう終盤。写真を撮っていると、下山してきた登山者が、稜線のお花畑はもっとすごいよ!のお話。10時05分、大峰分岐着。今日は岩木山と向白神岳がお出迎え。遠く、八甲田山も。10分ほどで目の前が一面の黄色。最初のお花畑は予想通りニッコウキスゲとイブキトラノオの競演。一年で一番白神岳が華やぐ時。夢中で写真におさめる。さらに奥のお花畑も一面のニッコウキスゲとイブキトラノオ。ここで下山してきた登山者とすれ違う。なんと、3月の白神岳で2度お会いした青森の女性にビックリ。10時30分、白神岳山頂着。遠く八甲田山が見えるが、秋田県側は霞んで見えない。五所川原からの登山者と雑談していたら、二股コースから2名の登山者が到着。徒渉とやぶ漕ぎで苦労したらしい。山頂で昼食を食べ、11時30分下山。お花畑でまた写真を撮る。去りがたい。お花畑を過ぎると、どんどん下るしかない。途中、2名の女性の登山者とすれ違う。12時40分蟶山分岐、そこから20分で最後の水場、さらに20分で二股分岐、さらに20分で記帳所着。駐車場に着いたのは13時50分でした。
 期待通りの白神岳のお花畑を堪能してきました。スケールは決して大きいとは言えませんが、日本海をバックにしたニッコウキスゲとイブキトラノオ、最高ですね。早く梅雨が明けて、たくさんの登山者に楽しんでほしいです。
 登り、蟶山分岐まで1時間30分、山頂まで3時間15分、
下り、蟶山分岐まで1時間10分、駐車場まで2時間20分、行動時間6時間35分、27,500歩でした。




登山口に4本の杖
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登山道に朝日が射し込む
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美しいブナ林
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稜線手前の急登から山頂方面
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日本海を進む船、東日本フェリー?
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稜線手前の急登のニッコウキスゲ
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猫じゃらし?イブキトラノオ
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岩木山と向白神岳
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お花畑、大感激!
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ゴゼンタチバナは終盤
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三密のイブキトラノオ
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ニッコウキスゲの三姉妹
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お花畑と山頂トイレ
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一面ニッコウキスゲとイブキトラノオ
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お花畑の向こうに日本海
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避難小屋と岩木山
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山頂からお花畑をズームイン
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山頂に登れたことに感謝
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昼食は超豪華!
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山頂をわが物顔で舞う🦋
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天気は下り坂?
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去りがたいお花畑
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お花畑と岩崎方面
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梅雨の白神岳

 2020年 6月29日    単独行

 コロナ禍で自粛していた白神岳に、3月31日以来3ヶ月ぶりに登ってきました。
 梅雨らしい霧雨の中、6時能代出発。能代大橋を過ぎたら、どしゃ降り。やめようかなあと思いながら、何となく登山口をめざす。気が進まないなあ、こんな時はけがをするかもなどとネガティブな考えが頭をよぎる。7時駐車場着。札幌ナンバーが2台、宇都宮ナンバーが1台、それに地元青森ナンバーの軽トラックが1台。出発の準備をしていたら、またどしゃ降り。車の中で小雨になるのを待つ。7時30分、雨具を着込んで、霧雨の中を出発。記帳所を過ぎ、登山道に入ると路面は水浸し。水気を吸ったザックが重いが、気も重い。1時間10分もかかって、最後の水場着。引き返そうかと思うが、ニッコウキスゲに会いたくて蟶山への急登へ。9時15分、蟶山着。ここまで花は一輪も咲いていない。なんて殺風景な。ガスと雨に煙ったブナ林は幻想的。やっと出会えたのがギンリョウソウ。ずっと登山道の両脇を埋めている。今が真っ盛り。稜線への急登手前で、札幌からの7人組を追い越す。雨の中なのに、元気である。稜線の急登のニッコウキスゲが雨に濡れている。ここは今が真っ盛りか?大好きなイブキトラノオは咲き始め。濡れたレンズをふきふき写真におさめる。大峰分岐からはもちろん何も見えず。ゴゼンタチバナが群生する稜線を山頂目指す。稜線のお花畑には開花を待つニッコウキスゲのつぼみがいっぱい。イブキトラノオもチラホラみえる。見頃は2週間後ぐらいか。山頂の祠に真新しい御札が祀られている。11時白神岳山頂着。雨は止んだが、ガスの中。山頂トイレがやっと見える程度。しょうがないので下山しようと思ったら札幌の7人組が到着。相変わらず、元気である。「お兄さんに写真を撮ってもらおう」と私に視線。私の方が年上だと思うが、とりあえずシャッターを押す。15分ほどで下山。雨が上がり明るくなったので、稜線で昼食。するとまた、降り出す。途中、2名の登山者とすれ違う。13時蟶山を通過し、13時50分二股分岐、14時15分雨上がりの駐車場着。濡れた衣服を着替える時の気分は最高!
 3月31日の向白神岳以来、3ヶ月ぶりの白神岳でした。終始、雨の中でしたが、久しぶりに白神岳に登ることができた喜びがひとしおでした。次回は、ニッコーキスゲとイブキトラノオの競演を楽しみたいと思います。
 登り、蟶山分岐まで1時間45分、山頂まで3時間30分、
 下り、蟶山分岐まで1時間45分、駐車場まで3時間、27,800歩でした。




私も含めて県外ナンバーが4台
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二股分岐からガス
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ガスに煙るアオモリヒバ林
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梅雨空にはギンリョウソウが似合う
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スッポリ濡れたブナ林
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チシマフウロもびっしょり
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水滴を抱えたニッコウキスゲ
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登山道の両脇にゴゼンタチバナ
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今年も会えたイブキトラノオ
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真珠のような雨粒
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稜線のお花畑はまだこれから
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祠に真新しい御札
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終盤のチシマフウロ
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山頂からトイレ、避難小屋がやっと見える程度
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山頂にて記念撮影
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ゴゼンタチバナの群落
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煙突掃除?イブキトラノオ
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ニッコウキスゲの大家族
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幻想的なブナ林
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ガスのブナ林もまたいい。
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登山道を水が流れる
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ミチノクコザクラと大パノラマの岩木山

2020年 6月12日    単独行

 県境を越えない行動自粛解除により、岩木山、白神岳、岩手山と迷ったあげく、梅雨前線から一番遠い岩木山に行って来ました。
 朝食にジュンサイ汁を食べ、午前5時能代出発。自動車道は利用せず、国道7号線をひたすら走る。登山口の百沢スキー場に着いたのが7時15分。自動車道利用とたいして変わらない時間。7時35分出発。上空には薄い雲が広がっているが、岩木山はバッチリ見える。今にも熊が出てきそうな、うっそうとしたミズナラ林を登る。蒸し暑く、すぐに汗が噴き出す。30分ほどで「カラスの休場」、50分ほどで「姥石」通過。いつの間にか、上空は真っ青。期待が膨らむ。マイヅルソウ、チゴユリが足下を飾る。焼止りヒュッテ到着が9時10分。気温が上がって、暑い。ここから、いよいよ大沢に降り立つ。最初から雪渓が沢を覆っている。雪面が硬く、アイゼンとストックを持ってくるべきだったと反省しきり。雪渓が延々と続く。白馬雪渓のミニ版。急斜面のため、かなりの恐怖感。一人の登山者が先行しているらしい。長い長い恐怖の雪渓歩きが続く。若いときは、この程度は何とも思わなかったが、歳のせいか臆病になった気がする。目指すミチノクコザクラが見当たらない。恐怖の雪渓登りが1時間10分続く。やっと雪渓の最上部に近づいたら、ミヤマキンバイの群落。そしてお目当てのミチノクコザクラにご対面。じらされただけに、喜びもひとしお。バシャバシャ写真を撮って、ミヤマキンバイに囲まれた種蒔苗代着。鳳鳴ヒュッテから山頂まではミヤマキンバイが真っ盛り。岩と岩の隙間に黄色いミヤマキンバイが咲き誇っている。こんなミヤマキンバイは初めて。二人の登山者を追い越して、11時05分岩木山山頂着。快晴、360度の大パノラマ。白神岳、二ツ森、藤里駒ヶ岳、田代岳と白神山地の山々が手に取るように見える。その向こうに森吉山、秋田駒ヶ岳、岩手山が霞んで見える。弘前市の向こうに八甲田山、青森市、陸奥湾、十三湖と素晴らしい展望。まもなく、福井からの登山者が到着。昨夜ぶっ通しで運転して岳コースから登ったとのこと、この景色を見て大喜び。こちらまでうれしくなる。1時間以上滞在して、12時10分下山。大沢の雪渓は少し緩んだが、まだ雪面は硬い。滑らないように、恐る恐る下る。13時15分、焼け止りヒュッテ通過。ここからはだらだらとした下り。13時40分、「姥石」を通過し、14時15分駐車場着。岩木山がまだきれいに見えている。林檎の里でラ・フランスソフトとほおばり帰宅したのが17時30分でした。
 ミチノクコザクラに会いに岩木山に行ってきましたが、大パノラマとミヤマキンバイの黄色いじゅうたん、そして恐怖の雪渓のおまけ付きでした。
 登り、焼け止りヒュッテまで1時間45分、岩木山山頂まで3時間30分、
 登り、焼け止りまで1時間05分、スタート地点まで2時間05分、行動時間6時間45分、20,800歩でした。




百沢スキー場に駐車
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百沢スキー場から岩木山
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本当に熊が出そうな看板
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姥石についた頃には青空
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焼止りヒュッテ
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大沢に入ると雪渓が待ち受ける
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延々と続く雪渓
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紫のショウジョウバカマ?
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ミヤマキンバイの群落がお出迎え
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ミヤマキンバイ
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やっと雪渓の上部
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やっと出会えましたミチノクコザクラ
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ミチノクコザクラの群落
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ミチノクコザクラの全体像
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ノウゴウイチゴ
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種蒔苗代
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もうすぐ山頂
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山頂直下にもミチノクコザクラ
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山頂にて記念撮影
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白神岳
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二ツ森
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藤里駒ヶ岳
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田代岳
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十三湖方面
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八甲田山
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眼下に弘前市
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白神岳の上空に絹雲
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今回の昼食
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ミヤマキンバイが真っ盛り
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林檎の里のラフランスソフト
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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