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生保内口から秋田駒ケ岳火口を周回

2019年 9月 4日      単独行

 2年ぶりに秋田駒ケ岳に行ってきました。生保内口から入山、時計回りに火口の外輪を周回してきました。
 4時50分、朝ぼらけの能代を出発。ウォーキングをしている人が数人。えらいなあ。国道101号線から田沢湖を通り、中生保内から6.5kmほど林道を走って、7時10分生保内登山口到着。車はなし。静か。今にも熊が出そう。7時30分、青空の下を出発。登山道は整備されており、歩きにくいことはない。スギの混在したブナ林をぬけ、8時5分白滝の水場着。どれが白滝?森林限界をぬけ、8時25分、火口の外輪である御坪分岐に着く。日差しが強いが、微風がありさわやか。振り返ると和賀岳、羽後朝日岳、薬師岳がすぐそこに見える。ここからはゆるやかな気持ちのよい金十郎長根の登り。左に田沢湖、右にカルデラの原生林、正面に天を衝く男岳と荒々しい女岳、最高のロケーション。足元にはヤマハハコ、ウメバチソウが真っ盛り。白神岳では散ってしまったハクサンシャジンも今が盛り。可愛らしいシラタマノキも。今回で3回目の金十郎長根だが、いつ登っても満足感を与えてくれる。9時30分、国際スキー場からの登山道と交わる水沢分岐着。垂直の岩が聳え立つ五百羅漢を過ぎると、男岳への急登。見上げると登るのがいやになるので、ひたすら足元を見ながら登る。数日前の雨のせいか地面が濡れて固く、登りやすい。下界の温泉付近で、サイレンがけたたましく鳴っている。火事かなあと見下ろすが、煙が見えない。10時15分男岳着。誰もいない。岩手山の頭に雲がかかっているが、まあまあの展望。突然、バリバリとヘリコプターの音。防災へりなまはげが山頂付近を旋回している。救助かな?訓練かな?まさか噴火?でも避難するようにという呼びかけはない。不安に思いながら10時55分女目岳着。7~8人の登山者。昼食を摂っていると、ヘリコプターが横岳付近で人を吊り上げ、急ぐように飛び去って行く。大丈夫だといいのだが。40分ほど休んで下山。男岳から下った鞍部に戻り、外輪を横岳めざす。岩場で両側が切れ落ちており、なかなかの迫力。横岳を通過して大焼砂へ。ここでビックリ。もう、出会えないと思ったコマクサが咲いているではないか。しかも、写真を撮ってくださいと言わんばかりに、登山道のすぐわきに。感激!バシャバシャとシャッターを切る。右に女岳を見ながら、国見コースをゆったり下る。トリカブトの群落がすごい。13時25分、国見温泉に下る分岐着。ここから御坪分岐まではたいした距離ではないが、さすがに登山道が荒れている。13時50分、女岳・男岳に別れを告げて御坪分岐から生保内口へ下る。30分ほどで登山口着。蜂蜜屋のはちみつソフトをほおばり、帰宅。
 男岳の急登はきついものがありますが、このコースいいですね。金十郎長根の登りは最高!登山者も少なく、静かな登山が楽しめます。今回はサイレンと防災ヘリなまはげというハプニングがありましたが。
 登り、御坪分岐まで55分、男岳まで2時間45分、女目岳まで3時間25分、
 下り、国見温泉分岐まで1時間55分、御坪分岐まで2時間20分、登山口まで2時間50分、行動時間6時間50分、24,600歩でした。




生保内コースの登山口
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マタギが休憩したといわれる「上の杉」
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火口の外輪、御坪分岐
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金十郎長根(左)、男岳(中央)と女岳(右)
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和賀山塊
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ウメバチソウが真っ盛り
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ヤマハハコも真っ盛り
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可愛らしいシラタマノキ
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今、咲いているハクサンシャジン
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シロバナトウウチソウ
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荒々しい女岳
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五百羅漢(手前)と男岳の急登
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水沢分岐から田沢湖
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コケモモの実
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切り立った岩の五百羅漢
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田沢湖がすぐそこに
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誰もいない男岳山頂
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振り返ると登ってきた外輪
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小岳とムーミン谷
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紫が鮮やかなミヤマリンドウ
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阿弥陀池
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防災ヘリなまはげ
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大白森(手前)と焼山(奥)
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女目岳山頂で記念撮影
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コマクサに出会えました。感激!
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はちみつソフト、これがうまい!
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紛失物を探して、秋田駒ケ岳湯森山へ

2018年 6月 7日

 全県総体の大会中に無線機を紛失。数千円だったら弁償しようと問い合わせたら34,992円とのこと。見つかるかどうかわからないが、ダメもとで後悔しを残さないために探しに行くことに。紛失したのが3日なので、すでに4日が過ぎている。可能性ゼロ?
 6時能代出発。国道105号線を通って田沢湖畔を過ぎ、八合目避難小屋に9時到着。途中、タケノコ採りの車が数台留まっている。八合目駐車場にも10台ほど。夏山のように蒸し暑い。みんなあみだ池を目指して出発していくが、こちらは笹森山経由で湯森山へ。大会のふみ跡が雪渓や登山道に残っている。ミネザクラ、ヒナザクラがきれいだが、楽しむ余裕はない。思い返すと、湯森山周辺でショウスケさんジュニアに送信したのが最後。この辺で紛失したらしいと予想。湯森山と笹森山鞍部からゆっくり探しながら登る。草をかき分けたりしながら登るがない。9時50分、湯森山に着く。あきらめの気分。年をとるとこんなミスが増えるから注意しなくてはと反省しきり。大会中、笊森山への途中に雪渓があり、そこに冷却のために雪を取りに行った。そこで、笊森山への登山道を探すことに。山頂から数歩行ったところに、あった!すぐ目に付くような登山道の真ん中に。うれしい!奇跡?あきらめなくてよかったあ!早速、横手高校のY先生に連絡。山頂に戻り、展望を楽しみながらゆっくり休憩。気分よくあみだ池経由で下山を考えたが、秋田コミュニケーション秋田店に返却するため、笹森山経由で戻ることに。途中、宮城県から来た登山者としばらく雑談。気分がよいので話がはずむ。周囲の花を楽しみながら、11時10分、八合目着。車が50台ほどに増えている。気持ちよく、秋田市経由で帰宅。




鏡のような田沢湖
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八合目駐車場のミネザクラ
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笹森山から女目岳
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オオバキスミレ
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紛失物見つからず、湯森山山頂
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ハクサンチドリ
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ウキウキ気分で笹森山へ
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乳頭山
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笹森山雪渓に大会のふみ跡
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笹森山のヒナザクラ
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ヒナザクラが満開!
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ムラサキヤシオツツジ
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八合目駐車場には50台ほどの車
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全県総体登山競技で秋田駒ケ岳・大白森へ

2018年 6月2日~5日

 全県総体登山競技大会に審査員として参加してきました。昨年の森吉山同様に読図審査を担当しました。大会期間中、好天に恵まれ、残雪の秋田駒ケ岳、高山植物が咲き始めた大白森を楽しむことができました。
 読図審査とは、選手が来る前にルート上に番号のついたフラッグを設置し、その場所が二万五千分の一地形図のどの位置かを地形などから判断するもので、安全登山のために身に付けるべき技術のひとつです。選手はタイムレース中に即座に判断しなくてはいけないので、大変難しい審査項目です。

第1日目(6月2日)
中小保内出発(13:20)・・・高野・・・田沢湖スポーツセンターキャンプ場(15:30)
 田沢湖総合開発センターでの開会式終了後、車で読図フラッグをつけるために出発。今日のコースはほとんどが車道のため、歩く必要がない。4ポイント設置して今日の仕事は終わり。重いザックを背負った選手がどんどんゴールしてくる。到着後、テント設営、天気図作成が行われ、1日目の審査が終わる。夜は提出された読図の地図の採点。終日、快晴であった。
第2日目(6月3日)
キャンプ場(女子6:30、男子7:00出発)・・・水沢分岐・・・男岳・・・あみだ池・・・横岳・・・湯森山(10:30~11:30集結)・・・笹森山・・・八合目(バスで乳頭キャンプ場へ)
 男子が7時出発ということで、追い越されないように3時起床。真っ暗、月がきれいだ。読図審査のつらいところは、早々と出発しなくてはいけないこと、全コース歩かなくてはいけないこと。4時、薄暗い中を出発。読図フラッグをつけながら、水沢コースのきつい登りへ。身体が目覚めていない。ミネザクラ、ミヤマキンバイ、シラネアオイ、ツバメオモトがきれいだ。7時水沢分岐着。快晴。田沢湖がきれいに見える。男子が出発する時間なのでゆっくりはできない。五百羅漢を通過し、男岳のきついガレ場を登る。気温が上がって、暑い。7時30分、男岳着。数人の登山者が休んでいる。選手の保護者らしい人もいる。少し霞んでいるが、展望は悪くない。岩手山がきれいだ。選手が追いかけていることを気にしながら先を急ぐ。真っ青な空の下、あみだ池、横岳を通過して湯森山との鞍部へ。この付近に8個めの最後の読図フラッグをつけて今日の仕事は終わり。9時10分湯森山着。数人の審査員が選手の到着を待っている。日陰のない暑い中で待つのもつらい。10時を過ぎて、選手がどんどんゴールする。暑さにまいっている様子だ。ここで装備と展望の審査。ここからは2班に分かれて八合目をめざす。笹森山の雪渓の危険な箇所にショウスケさん等がルート工作してくれている。感謝である。八合目からバス移動。キャンプ場で生活形態、植物、天気図の審査。夜は2日目の読図の採点。
第3日(6月4日)
 乳頭キャンプ場(8時30分出発)・・・大釜温泉・・・蟹場分岐・・・鶴の湯分岐・・・小白森・・・大白森(10:30~11:30集結)・・・鶴の湯分岐・・・鶴の湯・・・山の宿キャンプ場(14:00) 
 選手の出発が8時30分、タイムレースがないので、ゆっくりと7時30分蟹場登山口を出発。濃い緑のブナ林をぬけて、蟹場分岐へ。ここからは雪渓が残っており、ブナも鮮やかな緑色。青空の下のブナがきれいだ。読図フラッグをつけながら10時5分小白森を通過し、11時15分大白森着。ヒナザクラ、チングルマが満開。一週間前はつぼみだったヒメシャクナゲがピンクの花を咲かせている。展望も悪くない。選手の到着を確認して、12時30分下山。下りで最後の2個の読図フラッグをつけて、鶴の湯へ。夜は審査の集計で、布団についたのは12時30分。
第4日目(6月5日)
 田沢湖総合開発センターに移動して、審査講評、閉会式で大会を終了。長かった4日間がやっと終わる。




開会式の選手宣誓(第1日目)
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テント設営の審査(第1日目)
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男岳をバックに天気図作成(第1日目)
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上空に美しい月(第2日目)
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水沢のきつい登り(第2日目)
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景色を楽しむ読図スタッフ(第2日目)
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水沢分岐から男岳(第2日目)
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読図フラッグをつけるスタッフ(第2日目)
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読図フラッグ(第2日目)
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明日登る大白森(第2日目)
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女岳の向こうに和賀岳(第2日目)
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ミツバオウレン(第2日目)
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ミネザクラ(第2日目)
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湯森山から女目岳(第2日目)
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湯森山に集結(第2日目)
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ムラサキヤシオツツジ(第2日目)
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笹森山の雪渓を登る選手(第2日目)
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可愛らしいブナの子葉(第3日目)
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緑のシャワーの中を登る(第3日目)
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急斜面を慎重に下る(第3日目)
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まぶしいブナの新緑(第3日目)
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タムシバ(第3日目)
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大白森のヒメシャクナゲ(第3日目)
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大白森のチングルマ(第3日目)
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大白森から秋田駒ケ岳(第3日目)
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装備審査(第3日目)
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木道にすわって休憩(第3日目)
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審査講評(第4日目)
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全県総体登山競技下見で秋田駒ケ岳へ

2018年 5月26日      県北登山部に同行

 全県総体登山競技下見。この日は大会2日目の田沢湖スポーツセンターから水沢コースを登り男岳経由で湯森山へ、そこから笹森山経由で八合目に下りました。
 田沢湖スポーツセンターの駐車場から7時30分水沢コースに入る。予報通り、快晴。素晴らしい山行になりそうだ。大会で一緒に読図の審査をするショウスケさんジュニアと最後尾を、地形と地図を照らし合わせながら登る。昨日同様、ショウスケさんが選手に助言をしながら、先頭を行く。中央地区、県南地区の高校もたくさん入っている。しばらくゆるやかな登りだが、標高750m付近から急登に入る。水沢分岐までの標高差650mのきつい登りはつらい。白神岳二股コースの登りがきついと思うが、ここもなかなかのもの。森林限界を過ぎると展望が開け、前方に男岳、後方に田沢湖が見渡せる。右の和賀連峰も美しい。10時45分水沢分岐着。中央地区の山岳部員が休んでいる。ここからの女岳は迫力十分。見上げると、県北登山部が蟻のように男岳をめざしている。ミヤマキンバイが登山道わきを飾っている。男岳のガレ場の登りもきつい。落石しないよう慎重に登る。11時40分男岳着。たくさんの山岳部員でにぎわっている。素晴らしい展望。岩手山がすぐ近くに見える。早池峰山も。森吉山も美しい。栗駒山、白神山地など遠くの山々が確認できる。12時30分、日焼け止めクリームを塗りたくって湯森山をめざす。阿弥陀池周辺にもたくさんの山岳部員。横岳経由で14時40分湯森山着。大会ではここがタイムレースのゴール。長丁場である。休憩後、笹森山へ。滑落しそうな雪渓を慎重にトラバース。ショウスケさんが選手に注意を促している。雪解け水が流れる赤倉沢を渡渉。ここでもショウスケさんが足場の位置を指示している。16時5分八合目小屋着。ここから車道を30分ほど下り、ヤブ漕ぎして旧アッスルスキー場のゲレンデ跡に入る。ここからはひたすら下るだけ。18時アルパこまくさ着。すぐに帰路につくが、自宅に着いたのが20時30分。長い1日であった。
 登り、水沢分岐まで3時間15分、男岳まで4時間10分、湯森山まで7時間10分、
 下り、笹森山経由で八合目小屋まで1時間5分、アルパ駒草まで3時間、行動時間は11時間30分でした。




国土地理院発行二万五千分の一地形図「秋田駒ケ岳」
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緑の木漏れ日の中を出発
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木々の向こうに見える空は真っ青
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田沢湖に見惚れるショウスケさんジュニア
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中央地区山岳部員が休憩中の水沢分岐
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水沢分岐からの女岳
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ミネザクラが満開
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登山道わきを飾るミヤマキンバイ
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登山者が連なる男岳の登り
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朝日岳(中央)と和賀岳(右)
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直径5mmほどの小さな花、コメバツガザクラ
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阿弥陀池の向こうに岩手山
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すぐそこに早池峰山
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美しい山容の森吉山
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大白森(手前)と焼山(奥)
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横岳から湯森山をめざす
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湯森山で大休憩
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湯森山から主峰女目岳
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ショウスケさんジュニアが北アルプスみたいと評した笹森山からの女目岳方面
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笹森山から乳頭山
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笹森山の雪渓を慎重にトラバース
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八合目小屋でくつろぐショウスケさん親子
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全県総体登山競技下見で大白森へ

2018年 5月23日     県北登山部に同行

 全県総体登山競技を一週間後に控えたこの日、コース下見で県北登山部に同行しました。大会には審査員として参加するため、選手との接触を避けて、数m離れて登りました。、 

 前日(22日)、田沢湖畔のかたまえ山キャンプ場に宿泊。夜遅くまでの宴会で疲れきった体で、大会3日目のコースである大白森への蟹場登山口へ。選手の最後尾を6時45分出発。曇り空だが、青空も見える。期待が膨らむ。少し蒸し暑い。今回、審査員を辞退したショウスケさんが、選手に助言しながら登っていく。 しばらく雪のない登山道を行くが、蟹場分岐手前からブナ林に雪が広がる。7時50分蟹場分岐着。ここまで1時間5分。読図、植物、記録を確認しながらの行動のため、かなりゆっくり。ここから、ブナの新緑の中を雪を踏みしめながら歩く。最高の気分。ピーク、沢など地形を確認しながらゆっくりゆっくり進む。新緑のブナ林をゆったりしたペースで行くのもよいものだ。9時10分鶴の湯分岐を過ぎ、小白森へ。美しいブナ林の中、アップダウンを繰り返しながら小白森に着いた頃には雲行きが悪い。平坦な山頂を過ぎ、鞍部に入るとぬかるみ。ここのぬかるみにはいつも閉口する。最後の急登を終え、10時50分湿原が広がる大白森山頂着。風が強い。さっきまで見えていた山々が雲の中。休んでいると、20分ほどしてポツポツ雨が降り出す。雨具を着て、そそくさと下山。すぐに雨は止み、また蒸し暑い。地形を確認しながら鶴の湯分岐を直進し、鶴の湯へ下る。タケノコを探すが、全く見当たらない。珍しいピンクの花。名前を思い出せないまま通過。しばらくしてやっと思い出した!「トガクシショウマだ!」写真を撮るんだったと悔やむ。14時15分、鶴の湯着。雨の中、観光客が多い。
 大会初日の高野からスポーツセンターまでのコースを下見して、宿泊場所のかたまえ山キャンプ場に入る。

 登り、蟹場登山口から蟹場分岐まで1時間5分、鶴の湯分岐まで2時間25分、大白森まで4時間5分、
 下り、鶴の湯まで3時間、行動時間は7時間30分でした。




国土地理院発行二万五千分の一地形図「秋田駒ケ岳」「曲崎山」
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かたまえ山キャンプ場から秋田駒ケ岳と田沢湖の夜明け
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下界から見えた朝日岳(左)と和賀岳(右)
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ショウジョウバカマがお出迎え
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出発時は青空であったが?
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ブナとチシマザサの登り
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蟹場分岐手前から雪
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読図に励む選手
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美しいブナ林が広がる
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ブナの新緑の向こうに乳頭山
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途中で歩行の練習
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新緑の中を20名以上が行く
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もうすぐ小白森
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小白森と大白森の鞍部を行く
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大白森山頂で雨が降り出す
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鶴の湯をめざす
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マンサク
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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