八甲田山   紅葉真っ盛り

 2012年10月27日 単独行

 不安定な気候が続く中で27日が快晴の予報に期待して、八甲田山に行ってきました。
 午前4時能代出発。十和田湖周辺の混雑を避けて、黒石経由394号線を通り酸ヶ湯へ。さすがに車はほとんど走っていない。紅葉のシーズンということで、たくさんの車が駐まっている。6時40分、肌寒く朝日もあたらない中を出発、仙人岱ヒュッテを目指す。地面が凍りつき滑り歩きにくい。登山者は2~3名。振り返ると乗鞍岳、硫黄岳が朝日を浴びて美しい。1時間ほどで仙人岱ヒュッテ着。快晴、上空には全く雲はなく、真っ青。高田大岳を目指す。ササが登山道に覆い被さり、ヤブこぎ状態。手前のピークである小岳の山頂部はハイマツ帯。枝が登山道をおおい、すねが痛い。20分余りで小岳山頂。最高の眺望。十和田湖周辺は雲海になっている。高田大岳を目指すが、さらにヤブがひどい。結局断念して、引き返すことに。仙人岱にもどり大岳への急登へ。数人の登山客がいる。9時15分山頂着。展望がいいが、東風が強く冷たい。気温12度。山頂は私以外誰もいない。岩手山、秋田駒ヶ岳、白神岳などほとんど見える。森吉山の脇に白い鳥海山が確認できる。真っ青な空に山々が美しい。東側は雲海。大岳避難小屋には数人の登山客。まだ、9時半を過ぎたばかり。時間があるので、ロープウェー山頂乗り場まで行き、宮様コースから毛無岱へ行くことに。井戸岳、赤倉岳を行く。すれ違う登山客が多い。真っ青な空の下、周囲の山々、下界の紅葉、青森市街、岩木山などを眺めながらの稜線歩きは最高。10時55分、ロープウェー駅着。引き返して、宮様コースへ。名称がいいが、ぬかるんだ歩きにくいコース。25分かかって毛無岱へ。ここで昼食。ほどよい暖かさ、真っ青な空をバックにした三山を眺めながら最高のランチタイム。ここから見る岩木山も美しい。酸ヶ湯への下山途中、タロンペ氏より電話がある。太平山から馬場目岳への縦走をしている。馬場目岳で昼食とのこと。ひと安心。13時30分酸ヶ湯着。周辺は大変な混雑。紅葉の中を黒石目指す。途中、城ヶ倉大橋にはたくさんの人が紅葉を楽しんでいる。
 八甲田山の紅葉のスケールの大きさに驚きの山行でした。

登り、酸ヶ湯から仙人岱ヒュッテまで1時間、小岳まで1時間30分、引き返して大岳山頂まで2時間35分、
下り、井戸岳赤倉岳経由ロープウェー駅まで1時間40分、引き返して宮様コース経由毛無岱まで2時間30分、酸ヶ湯まで4時間15分、行動時間は6時間50分でした。 


国土地理院発行2万5千分の1地形図「八甲田山」「酸ヶ湯」「雲谷」IMG_20121104215458.jpg


酸ヶ湯周辺は紅葉のピーク
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登山道は凍結で歩きにくい
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小岳山頂、展望がサイコー
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小岳より仙人岱、南八甲田山方面
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山頂での記念撮影、山頂独り占め
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山頂より森吉山、右に鳥海山が?
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岩手山は雲海の上にくっきりと
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手前が大岳火口、左奥が雛岳、中央が高田大岳、右が小岳
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山頂より毛無岱、その下は紅葉が。
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大岳避難小屋には数人の登山客
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田茂萢岳、ロープウェイ駅舎方面
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田茂萢湿原から三山(左より赤倉岳、井戸岳、大岳)
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毛無岱休憩所で昼食
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毛無岱より岩木山
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毛無岱より三山(左より赤倉岳、井戸岳、大岳)
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車でごった返す酸ヶ湯駐車場
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紅葉の中、酸ヶ湯へ下る
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道路の左右は紅葉
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道路脇の美しいブナ林
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城ヶ倉大橋は紅葉を見る人でいっぱい
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城ヶ倉大橋下流の紅葉
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城ヶ倉大橋上流の紅葉(奥左が大岳、右が硫黄岳)
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大岳からの眺望
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10月の白神岳  紅葉真っ盛り

 2012年10月22日   単独行

 タロンペ氏のブログで白神岳の紅葉が真っ盛りということだったので、紅葉を求めて白神岳に行ってきました。
 朝食をきちんと食べ、8時に能代を出発。黒崎の駐車場には5台の車、名古屋ナンバー、成田ナンバーなどの車に混じって、なんとしょうすけ氏の車が。9時10分、気温16度日差しを受けながら出発。記帳所のノートによると、しょうすけ氏は1時間半ぐらい早く入山している。このあたりはほとんど紅葉していない。二股分岐でどちらのコースを登るか迷ったが、二股コースへ。一の沢を過ぎると、突然色づいたブナを見ることができる。夢中でカメラのシャッターを押す。二股はわずかに紅葉している。急登に入ると、ブナ林が真っ黄色。太陽の光に照らされて美しい。昨年も見たように思うが、やはり大感激。まぶしいくらいの明るさ。カメラにおさめながらの登りなので、あまりつらくない。気がつくと低灌木帯に。振り返ると左の尾根、登ってきた尾根、右のマテ山の尾根の紅葉がきれいだ。11時50分山頂着。8人のグループがいる。南側がかすんでおり、鳥海山、森吉山が見えないが、東、北は展望がよい。八甲田山は雲の上。向白神岳への稜線の紅葉がひときわきれいだ。絹層雲が上空をおおってきている。天気は下り坂か。昼食後、下山。紅葉が続くが、マテ山付近から下はまだ色づき始め。下るのがもったいないと思い、途中でコーヒータイムをとっていたら、突然キツツキが近くでドラミング。あわてて写真におさめる。途中で8人グループに追いつき、ゆっくり後ろを行く。3時5分、駐車場着。不老不死温泉のバスが迎えに来ている。この後、温泉に入って、宴会だろうか。
 10月16日に登った神室山とは趣の異なる白神岳の紅葉を十分楽しめた山行でした。
 登り、二股まで1時間10分、山頂まで2時間40分、
 下り、最後の水場まで2時間、駐車場まで2時間45分、行動時間5時間55分でした。


駐車場には名古屋ナンバー、成田ナンバーなど5台の車、しょうすけ氏の車も。
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二股手前の色づき始めたブナ林
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朝日に照らされた二股の沢
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二股コース急登の紅葉
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二股コースのブナの紅葉
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白神岳直下の紅葉
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白神岳より避難小屋
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笹内川源頭部の紅葉
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白神川上部の紅葉
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マテ山方面
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向白神岳への稜線・玄関岳方面
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向白神岳方面・奥が岩木山
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大峰分岐下の急登から白神岳山頂
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マテ山コースの紅葉
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マテ山コースのブナの紅葉
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雄のアカゲラ?
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神室山(1365.2m) 紅葉真っ盛り

 2012年10月16日   単独行

 いつか行ってみたいとあこがれていた神室山に、急に思い立ち、紅葉にはまだ早いと思いつつ行ってきました。
 夕方、所用があったので、午前3時30分能代出発、ノロノロ運転にイライラしながら高速道路を走り、6時過ぎ秋ノ宮の役内集落奥の登山口に到着。駐車場には車が一台。6時30分、気温17度、少し肌寒い中、出発。登りは昔修験者が登ったといわれる西ノ又コース。400mほど左岸の車道を歩き、登山道に入る。まもなく金属製の吊り橋の第1徒渉点を渡り、右岸へ。吊り橋は結構揺れる。さらに第2徒渉点の吊り橋で左岸へ。ここから気持ちのよいブナ林の中を行くが、すぐ滑り落ちそうな左岸の斜面を行くことに。地形図のコースより20mほど高いところを行く。3回目の徒渉地点には三十三尋(ひろ)の滝がある。ここを過ぎると、いよいよ標高差450mの急な登り、胸突八丁である。次第に紅葉が見られる。見とれて登っていると突然視界が開け、周囲の山々が見渡せる。広々とした御田の神を過ぎると山頂が間近。9時20分、山頂着。気温14度、風が冷たい。雲があるが、展望はよい。栗駒山、虎毛山、高松岳、山伏岳、火打岳が見える。月山は雲の上に頭を出し、鳥海は、頭だけ雲でかくれている。山頂部の紅葉は真っ盛り。見とれながら少し早い昼食。すぐしたに真新しい避難小屋がある。山頂を独り占めしていたが、しばらくして5~6人の登山客。1時間余り休んで、前神室山を通るパノラマコースを下る。山頂から前神室山までの稜線は、紅葉で真っ赤。最高の稜線歩き。ミネカエデ、ミネザクラ、ハンノキ、ナナカマド、ヤマウルシなど紅葉のピーク。「じゅうたんを敷きつめたよう」という表現がピッタシ。太陽光線によって、色が変化する。地元の人によると、神室山の紅葉は今が見ごろ、栗駒山に負けないとのこと。第3ピーク(1288m)からの急な下り、ざんげ坂あたりから尾根上には伐採されずに太いブナが残っており、黄色く色づいている。標高500m付近までブナ林が続く。美しいブナ林の下山路は最高。13時20分、駐車場着。
 期待しなかった紅葉が見られ、好天にも恵まれ、太いブナもあり、大満足な山行でした。
 登り、胸突八丁手前まで1時間15分、御田の神まで2時間20分、山頂まで2時間50分、
 下り、前神室山まで1時間5分、駐車場まで2時間45分、
 行動時間、6時間50分でした。



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2万5千分の1地形図「羽後川井」「秋ノ宮」「神室山」「鬼首峠」

西ノ又川の第1徒渉点と第2徒渉点にかかる金属製の吊り橋
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第3徒渉点手前の三十三尋(ひろ)の滝・標高750m
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胸突八丁の紅葉
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御田の神周辺・標高1230m
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神室山山頂にて、右が虎毛山・左が高松岳・中央奥が栗駒山
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山頂直下の避難小屋のトイレは最新式?
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前神室山へ向かいながら振り返る。奥が神室山山頂
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有屋口・金山川(山形県)方面
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山頂から前神室山への稜線の紅葉
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両脇が紅葉で囲まれた気持ちのよい登山道
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山頂から前神室山への稜線の紅葉
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前神室山への登り
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おもしろい形をしたブナが随所に。
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黄葉が始まったブナ林
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藤里駒ヶ岳(1157.9m) 紅葉の田苗代湿原(たなしろしつげん)

 
 2012年10月10日   単独行

 連日の登山日和に誘われ、午後所用があり、午前中に帰る計画で、藤里駒ヶ岳に黒石沢コースを使って登ってきました。
 午前5時能代出発。黒石沢登山道入口まで舗装されており、快適に登山口へ。駐車している車はなし。快晴、無風、気温19度。ウィンドブレーカーを着用し6時40分出発。田苗代湿原は朝霧に包まれ幻想的。紅葉も今が真っ盛りか。木道が夜露で滑る。しばらく美しい景観を楽しむ。藤里駒ヶ岳への登山道の緑のコケをつけた石がきれいだ。ブナ林の紅葉の見ごろは一週間後か。7時50分、山頂着。岩木山と尾太岳が間近に見える。白神岳方面も晴れており、焼山、長場内岳、二ツ森がきれいだ。田代岳、八甲田山は雲の中。鷹巣が雲海に包まれており、二ツ井のきみまち坂が霧滝になっている。山頂部は紅葉が美しい。まもなく、雲が上空を覆ってきたので、尾根道コースを下る。田苗代湿原に立ち寄り、朝霧が晴れた景観を楽しむ。9時5分登山口着。岳岱に立ち寄るが、ブナの紅葉にはまだ早い。10時30分、能代に帰り着く。
 藤里駒ヶ岳は、時間がないときに、短時間で登れて楽しめる山であることを再認識しました。
 登り、登山口より田苗代湿原経由で山頂まで1時間10分、下り尾根道コースで1時間、行動時間は2時間20分でした。



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国土地理院2万5千分の1地形図「冷水岳」「尾太岳」「羽後焼山」

朝日を浴びた冷水岳稜線
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立派な登山口の駐車場
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朝霧の中の田苗代湿原
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朝露と紅葉と朝霧(田苗代湿原)
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登山道のコケのついた石
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山頂直下にて
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岩木山(左)と尾太岳(右)
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山頂部の紅葉
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鷹巣の雲海
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紅葉の始まったブナ
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田苗代湿原の紅葉
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霧が晴れた田苗代湿原
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岳岱付近の車道脇のブナ
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羽後朝日岳(1376m) 和賀山塊第2の高峰へ

2012年 10月4日   二人行

 9月26日、山頂に立てなかった羽後朝日岳に、タロンペ氏と二人で再挑戦しました。
 午前4時真っ暗な能代を出発、101号線を通って登山口へ。6時20分出発、二俣を目指す。1週間ほど前に歩いているので、迷うことなく左岸の歩道に入り堰堤を越していく。約2時間かかって二俣到着。前回ルートを見失った急登に入る。踏み跡を信じて登っていくが、予定のルートよりかなり左に入っている。(下の地図の赤の細線)右にコースを変えるが、ヤブで進めず、やむを得ず稜線を目指して直登する。前回と同じ状況に気落ちしながら、密生したササやぶと低灌木の中を稜線目指す。標高差140mの直登。標高1260m、前回よりは山頂に近い地点にたどり着いたが、予定した部名垂沢源頭上部の鞍部まで250mほどある。稜線は南東の風が強く、帽子が飛ばされそう。寒くウィンドブレーカーを着用する。場所によっては背丈までのササやぶであるが、稜線をたどって山頂を目指す。45分ほどで、部名垂沢源頭上部に着く。ここからはわずかに踏み跡があり、比較的歩きやすい。ここから見る羽後朝日岳は雄大でどっしりとしている。紅葉のはじまったお花畑を通り、山頂を目指す。12時03分山頂着。雲の流れが速いが、和賀岳、荒沢岳、白岩岳、田沢湖、秋田駒ヶ岳、森吉山などが見える。鳥海山、岩手山は裾のだけしか見えない。やっとたどり着いた羽後朝日岳に感動をおぼえながら昼食。1時下山開始。お花畑にハクサンイチゲ、ヒナウスユキソウが咲いている。ミネカエデ、ミネザクラ、ナナカマドの紅葉がきれいだ。部名垂沢源頭上部の鞍部から踏み跡を辿って下る。踏み跡があり、ヤブを漕ぐほどではないがすごい急斜面だ。標高1145m付近まで枯れ沢だったのが、突然水が流れている。ここが源頭になるのか。大きな滝である。緑のコケがきれいだ。ここから下は大小多くの滝が続くが、ロープが張られている。1020mからまた枯れ沢に。15時10分二俣着。ここからは膝の痛みに耐えながら、無言でひたすら駐車場を目指す。16時57分無事到着。

 二俣を過ぎて、標高995m付近から真上にはっきりした踏み跡があり、そちらに迷い込みやすい。はずかしいことに、我々は2度もそちらに迷い込んだ。995m付近から右にある枯れ沢に入る必要があるが、標識もマーキングテープも付いていない。羽後朝日岳を目指すときは、ここが要注意である。

登り 
駐車場から二俣まで2時間、二俣から稜線(1260m)まで1時間50分、稜線(1260m)~部名垂沢源頭上部(稜線)まで45分,部名垂沢源頭部(稜線)~山頂まで50分。
※二俣~稜線(1260m)~部名垂沢源頭上部はコース外のため、参考になりません。

下り
山頂から部名垂沢源頭上部(稜線)まで40分、部名垂沢源頭上部(稜線)から二俣まで1時間40分、二俣から駐車場まで1時間40分.
行動時間10時間21分でした。

   ※迷わずに正規のルートを辿れば、
              所要時間は登り4時間30分、下り4時間ぐらいだと思われます。    


【駐車場~二俣 コース地図】
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【二俣~羽後朝日岳 コース地図】
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2万5千分の1地形図「抱き返り渓谷」「羽後朝日岳」

※カメラが故障し、同行者のタロンペ氏のカメラの画像をお借りしました。ありがとうございました。

駐車場を出発
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堰堤脇の左岸の歩道
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二俣手前標高750mの滝
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二俣、左の沢を登ります。
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二俣過ぎて最初の10mほどの滝(905m)
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二俣過ぎて2つ目の滝(960m)
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稜線での背丈ほどのヤブこぎ
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ヤブこぎ中に見る朝日岳山頂ははるか遠くに感じる。
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ミネカエデ、ミネザクラの紅葉の向こうに田沢湖。
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紅葉と朝日岳山頂
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山頂で感激の記念撮影
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部名垂沢源頭上部の稜線からの下山口・マーキングのテープが付いていました。
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部名垂沢の源頭。滝になっていて緑のコケがきれいでした。(1145m)
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標高1110mの滝
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標高1095mの滝
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標高1050m、今コース最大と思われる滝。
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朝日岳山頂から和賀岳
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☆同行者タロンペ氏のブログはこちらです


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◎マイホームページ 「浄土宗 大窪山 光久寺」
http://www2.ocn.ne.jp/~koukyuji/





プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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