蟶山(まてやま)841.1m

 2012年12月29日  単独行

 当日、朝起きたら素晴らしい快晴、この天気に誘われて、急きょ今年の登り納めとして蟶山に行ってきました。 朝食後、7時50分能代を出発。快晴の天気が青森県に入ったら曇り空に。黒崎口の駐車場に至る林道日野線は途中まで除雪後、10cmあまりの積雪。駐車場まで750mほど手前の林道に車を駐め、スノーシューで9時2分出発。雪が重く思ったよりつらい。30分近くかかって記帳所へ。我々が登った12月17日以降、入山の記入はない。兎の足跡以外、踏み跡は全くなし。蟶山への冬道に入ると、積雪が1mほど。重い雪のラッセルがきつい。次第に周囲の樹木に着雪が見られる。真っ青な空の下に、大峰岳にいたる白い稜線が見える。山頂まで行きたい気持ちに駆られるが、時間的に無理。早出しなかったことが悔やまれる。蟶山に近づくと白一色。枝に氷が付着してキラキラ光っている。また、重そうな雪を抱えたブナがモンスターのよう。重い雪に時間がかかり、11時43分蟶山到着。蟶山分岐から引き返して、陽光の中で昼食。ブナに付着した雪が融けて、ボタボタと落ちてくる。青空をバックに、雪をまとったブナが美しい。1時間ほどしてゆっくり下山。気温が上がり、雪がますます重くなってきている。上空はまだ真っ青だ。13時52分、車に到着。
 短時間の低山登山でしたが、今年の登り納めとして十分楽しめました。
 蟶山までの登り2時間41分、下り1時間9分でした。



(参考)
霧氷:水蒸気や霧が氷点下に冷やされ、樹枝などに凍りついたもの。生成条件によって樹霜(じゅそう)・樹氷・粗氷などがある。

樹霜:霧氷の一種。夜間、放射冷却した樹木などの表面に、空気中の水蒸気が昇華し、氷の結晶とな って付着したもの。枝状・扇状・コップ状などいろいろな形がある。風上の方向に発達するのが特徴。

樹氷:霧氷の一種。過冷却した微少な水滴が木の枝などについて直ちに凍ってできた白いもろい氷。木に氷の花が咲いたようになり美しい。    (スーパー大辞林より)







日野林道の中途に駐車
CIMG1141_20121230201446.jpg



記帳所、12月17日以降の記帳はなし。
CIMG1143.jpg



蟶山への急登、樹木に着雪なし。
CIMG1258.jpg



登るに従って、着雪が見られる。
CIMG1155.jpg


更に登ると着雪が増加。
CIMG1167.jpg



蟶山周辺は白一色
CIMG1179.jpg



青空に映えるブナの巨木
CIMG1185.jpg



真っ白な世界
CIMG1187.jpg



蟶山山頂
CIMG1191.jpg



ブナの樹氷
CIMG1202.jpg



北斜面は青っぽく見える。
CIMG1206.jpg



ブナの樹霜
CIMG1223.jpg



ブナの巨木の樹氷
CIMG1252.jpg



国道からの白神岳山頂
CIMG1268.jpg



◎マイホームページ 「住職の秋田山日記」
http://enjoymntn.web.fc2.com/


◎マイホームページ 「浄土宗 大窪山 光久寺」
http://www2.ocn.ne.jp/~koukyuji/




 
スポンサーサイト

12月 冬の白神岳 

2012年 12月17日  二人行

 登山日和に恵まれない毎日ですが、やっと12月の白紙岳に行くことができました。黒崎から蟶山への冬道利用の山頂往復です。
 山仲間のタロンペ氏と6時能代を出発、暗い夜道を黒崎登山口駐車場へ。八森あたりでやっと明るくなる。駐車場までの林道だけでなく、駐車場もきれいに除雪されている。感謝である。さすがに他に車は見当たらない。曇天、無風の中、冬用ジャケット、オーバーズボンなしで7時05分出発。数センチの積雪。登山届けによると、11月中旬からほとんど登山者の記帳はない。ここでスノーシューを履く。冬道入口付近で積雪は20cmほど。どちらを行くか迷ったが、冬道へ。ヤブはさほど苦にならない。雪面は少し埋まる程度のかたさ。マーキングテープを頼りに登るが、蟶山への急登はきつい。わずかに踏み跡がある。9時15分蟶山着。暑いくらい。登るにつれてブナの枝が霧氷で白っぽい。風上の方向だけに氷が発達しており、樹霜(じゅそう)というらしい。標高が高くなるほど白さが増し美しい。夢中で写真に納めながら、大峰分岐直下の急登へ。周囲はガスに包まれ、冷たい西風で寒い。ややクラストしている斜面を慎重に登る。稜線に出ると風は強まり、視界はまったくきかない。不安の中避難小屋をめざす。小屋手前の鞍部で突然視界にトイレが入ってきて、安堵する。11時30分山頂着。風が強く寒い。手足の指先が冷たい。2階の窓から避難小屋に入り昼食。この時期、避難小屋はありがたい。12時32分、下山開始。大峰分岐直下の斜面はクラストして滑落しそうで怖い。800m付近から振り返ると山頂が青空の中。14時蟶山着。上空は青空で気温が上がっている。融けてくさった雪が重く歩きにくい。3月の雪のよう。転倒しながら、下山。ひざがガクガク。15時18分駐車場着。結局登山者は私たち二人きりでした。
 登り、蟶山まで2時間10分、山頂まで4時間25分、
 下り、蟶山まで1時間29分、駐車場まで2時間46分、行動時間8時間13分でした。
 

(参考)
霧氷:水蒸気や霧が氷点下に冷やされ、樹枝などに凍りついたもの。生成条件によって樹霜(じゅそう)・樹氷・粗氷などがある。

樹霜:霧氷の一種。夜間、放射冷却した樹木などの表面に、空気中の水蒸気が昇華し、氷の結晶とな って付着したもの。枝状・扇状・コップ状などいろいろな形がある。風上の方向に発達するのが特徴。

樹氷:霧氷の一種。過冷却した微少な水滴が木の枝などについて直ちに凍ってできた白いもろい氷。木に氷の花が咲いたようになり美しい。    (スーパー大辞林より)



きれいに除雪された駐車場。
CIMG0938.jpg


蟶山手前の急登
CIMG0944.jpg


蟶山を過ぎるとブナが霧氷に。
CIMG0956.jpg


美しい霧氷の中を登ります。
CIMG0968.jpg


850m付近の霧氷をまとったブナの巨木。
CIMG0972.jpg


霧氷をまとった夫婦ダケカンバ。
CIMG0978.jpg


ブナの枯葉も寒そう。
CIMG0984.jpg


900m付近の霧氷をまとったブナの巨木。
CIMG0995.jpg


周囲は真っ白な世界。
CIMG0998.jpg


大峰岳分岐直下の急登。
CIMG1007_20121218150724.jpg


山頂避難小屋。
CIMG1012.jpg


ガスの中の寒い山頂。
CIMG1022.jpg


一瞬見ることができた白神川上流部の雪景色。
CIMG1047.jpg


下山時の蟶山山頂は青空の中。
CIMG1071.jpg


☆同行者タロンペ氏のブログはこちらです

◎マイホームページ 「住職の秋田山日記」
http://enjoymntn.web.fc2.com/

◎マイホームページ 「浄土宗 大窪山 光久寺」
http://www2.ocn.ne.jp/~koukyuji/


プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: