2月の白神岳

2013年  2月27日  二人行

 冬空が続いてうんざりしていたが、NHKの全国的に晴れの天気予報に誘われ、急きょ白神岳に行ってきました。
 6時30分すぎ、能代出発。上空はうす曇、本当に晴れるのか疑問。期待した林道の除雪は全くやられていない。やむをえず、国道脇に車を駐める。2時間前に出発したタロンペ氏の車がある。8時出発。ここから長い林道歩き。積雪は20cmぐらいだが、雪が重い。タロンペ氏のラッセルに助けられて進む。山頂までラッセルをしていただくことに。大感謝である。駐車場手前から杉林に入り、上部のヘアピンカーブへショートカット。8時40分、記帳所着。この一ヶ月間登山の記録なし。蟶山への急登では、表層が崩れ落ち、登りにくい。蟶山に近づくとブナに着雪が目立つ。蟶山の標識は雪の中。ここからブナの霧氷がきれいだ。着雪量は少なく、芽もふくらんで春が近づいていることを感じる。大峰分岐手前の急登を行くタロンペ氏が見える。クラストしていて緊張させられる。真っ青な空に映える稜線がきれいだ。稜線に上がると、南東の冷たい風が強い。タロンペ氏と山頂で合流。山頂はとにかく寒い。展望は白神山地の山々が見える程度。岩木山がやっと見える。雪のため、避難小屋に入れる状況ではない。トイレ脇で風をさけて10分ほど休み下山。重い雪に難渋しながら記帳所へ。ここから長い長い林道歩き。疲れ切って4時国道着。
 ほんのわずかですが、春の息吹を感じた白神岳でした。それにしても、タロンペ氏のラッセルに感謝感謝です。思ったより、短時間で登れたのはタロンペ氏のお陰です。

登り、国道から記帳所まで40分、蟶山まで2時間20分、山頂まで4時間10分、
下り、昼食を含めて国道まで3時間30分、行動時間8時間でした。




国道脇に駐車、がっかり!
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次第にブナに着雪が。
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蟶山頂上の標識は雪の中。こんなことははじめて。
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ブナの霧氷がきれいでした。
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霧氷のブナ林。この時期の醍醐味です。
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大峰岳への稜線。コントラストが最高でした。
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森林限界のブナ。着雪が一ヶ月前より少ない。
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大峰分岐直下の急登のタロンペ氏。クラストしている。
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蟶山への尾根と日本海。海もべた凪でした。
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向白神岳への稜線と岩木山。
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避難小屋も雪の中。入れませんでした。
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山頂から世界遺産のブナ林。この眺め、最高です。
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山頂は顔がひきつる寒さ。
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大峰分岐下部の急登より山頂方面。
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夫婦ダケカンバ。片方が雪の重さで倒れそうです。
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冬の田代岳(1177、8m)

2013年 2月14日   三人行

 前日(13日)が素晴らしい快晴で、一日遅れで急きょ山に行くことにしました。
タロンペ氏とどこに行くか未定で午前6時に我が家で落ち合う。車に乗ってからどこに行くか相談、午後天気がくずれるという予報から、比較的短時間で登れる田代岳をめざす。国道から越山への道路に入ると除雪が悪く、対向車との交差に苦労する状態。7時40分大広手登山口着。他に車はなし。青空が広がる中、8時5分出発し冬道を行く。杉林を登り左に伸びた尾根に取り付く。ここからは尾根上を登っていく。昨日登ったのだろうか、スキーとスノーシューのトレースがわずかに残っている。場所によっては30cmほどのラッセル。着雪のないブナが続くが、次第に霧氷が見られる。このコースには太いブナやダケカンバが見られ、青空をバックに霧氷がきれいだ。振り返るとロケット実験場、三ツ森、西股山が美しい。写真を撮りながら上をめざすが次第に風が冷たくなる。田代湿原手前でウィンドブレーカーを着用。湿原から上部は冷たい南風が強い。山頂手前で振り返ると、一人のスキーヤーが登ってくる。手を振っている。すぐにしょうすけ氏と確認。山頂で一緒になり、神社で1時間ほどかけてゆっくりと昼食。登りはじめは展望がよかったが、山頂ではガスと吹雪で烏帽子岳がやっと見える程度。気温は神社の屋内でマイナス7度。天気は下り坂で雲が上空を覆い、粉雪が舞っている中を下山。しょうすけ氏の美しいシュプール、華麗な滑りを横目で見ながら、13時大広手登山口着。
 登りで青空に映えるブナやダケカンバ、山並みを楽しむことができました。天気がよいと、この時期の山は最高です。
 登り2時間、下り1時間、行動時間4時間ほどでした。



青空の下で出発の準備
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尾根上にトレースが残っている。
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霧氷をつけたブナの巨木
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県境の山三ツ森(左)と青森県の山西股山(中央奥)
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田代湿原手前のブナ
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青空に映えるブナの霧氷
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田代湿原のブナ
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田代湿原を先行するタロンペ氏
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山頂から田代湿原のしょうすけ氏
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いよいよスキーで滑り降りるしょうすけ氏
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下山の準備をするタロンペ氏
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風が強い田代湿原
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冬の十和田湖・奥入瀬渓流

2013年 2月6日~7日    二人行

 二泊三日で、冬の十和田湖と奥入瀬渓流、十和田湖冬物語を楽しんできました。
 6日午後能代を出発、大湯の宿で夕食後十和田湖冬物語の会場、休屋へ。会場は大きな雪像、まばゆいイルミネーションがいっぱい。観光客は100人程か。ほとんどが若いカップルや親子連れ。気温マイナス3度。さほど寒くはない。大きな雪山の中がバーや居酒屋に。午後8時からは冬花火。澄んだ空気のためが幻想的な美しさ。秋田県側に帰る車は3台だけ。青森県の人々は頑張っているなあ。
 2日目は冬の十和田湖へ。曇り空ながら展望はよい。湖面に山々が映ってきれい。乙女の像までは雪道がつけられているが、ほかはほとんど雪の中。奥入瀬渓流の歩道も雪。他に観光客はスノーシューをはいた7人のグループが一組だけ。樹氷ラインを帰る。しだいに吹雪になり、大館付近は大雪。能代は雨。
 冬の十和田湖、奥入瀬渓流はさみしいものでした。


十和田湖冬物語入口にて
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会場入口の城壁
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まばゆいばかりのイルミネーション
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メインステージ
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冬花火
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湖面に映る外輪の山々
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乙女の像付近から見た十和田湖
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半分凍っている銚子大滝
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スノーシューの観察グループ
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渓流も雪の中
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いたるところに氷の柱が。
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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