4月 早春の白神岳

2013年 4月22日   単独行

 22~23日が好天の予報で、空いている22日白神岳に行ってきました。
 夕方3時に所用があり、それまで帰る計画で6時30分能代出発。黒崎口駐車場には1台の車。出発の準備をしていたら、1台の車が到着。5分もしないうちに出発。要領のよい人である。能代は快晴だったが、ここは曇り空で山頂は見えない。山鳩の鳴き声に送られて7時30分出発。しばらくは土の上を行くが、蟶山への冬道分岐あたりから残雪がある。ふもとはもう春で、カタクリ、フクジュソウが満開。キクザキイチゲ、エンレイソウの花はまだ小さい。水場までのトラバースは残雪で歩きにくい。水場でスノーシューを着ける。ここから昨日のものと思われるたくさんの踏み跡がある。958m標高点に向かって、小さな尾根を登っている。きつい登りだが、その後をたどる。昨日積もったらしい新雪が10cmほど。150mの急登がきつい。この付近から霧氷がみられる。しだいに青空が広がる。尾根に上がると、踏み跡はほとんど消えているが、一人先につぼ足で登っている。雪が軟らかく、つぼ足はきつそうだ。大峰分岐下部の急登付近から真っ青な空に映える真っ白な稜線が美しい。山頂近くになると、ガスが広がり、展望は岩木山は見える程度。日本海は雲の中。避難小屋で先行の登山者と遭遇。弘前から来たN氏、2泊3日で白神岳を楽しむとのこと。10時45分山頂着。微風、ガスの中。避難小屋付近は2m以上の積雪。N氏が除雪してくれた避難小屋で昼食。感謝・感謝。ガスの中、11時45分下山。表面の新雪が雪崩れて滑り落ちそうになることも。途中、今日は小屋泊で明日向白神岳に登るという弘前の登山者とすれ違う。14時10分、駐車場着。
 山頂はガスでしたが、青空をバックにした白い稜線が印象に残った山行でした。今日の登山者は4人でした。
登り:最後の水場まで1時間5分、山頂まで3時間15分、
下り:最後の水場まで1時間15分、駐車場まで2時間25分、総行動時間は6時間40分でした。
 




蟶山冬道分岐手前から残雪
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標高750m付近から霧氷
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尾根上の奇形ブナ
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尾根上につぼ足の踏み跡が
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大峰分岐下部からの山頂
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大峰岳への稜線
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大峰分岐下部の急登
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向白神岳と岩木山
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下山する弘前市のN氏
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白神岳山頂にて
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カタクリ
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エンレイソウとキクザキイチゲ
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フクジュソウ
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常盤林道から羽後焼山(963.1m)へ

 2013年 4月5日  二人行

 山仲間のタロンペ氏より、能代市の最高峰焼山に登りたいというリクエストにお答えし、好天のこの日に行ってきました。常盤林道から登りたいということで、長丁場が予想されましたが、その通りのハードな登山でした。
 
 5時30分能代を出発、山谷大柄滝入口に到着。ところが登山靴を忘れたことに気づき、引き返すことに。ショック。タロンペ氏は先に6時40分出発。私は50分遅れの7時30分追いかけることに。長い長い常盤林道をひたすら歩くことに。随所で土砂や雪が崩れている。上空は青空で少し暑い。覚悟をしていたとはいえ、単調な林道歩きはつらい。9時50分、標高240m、左の尾根が林道に最も近い場所でタロンペ氏が待機してくれて無事合流。ここから左の尾根にあがる。枝尾根に入りそうになるが、コンパスで確認して無事主尾根へ。右に造林杉、左に雑木林を見ながらのきつい登り。標高400m付近は残雪が消え、ヤブこぎ。アップダウンが少なく、ひたすらきつい登りで思ったより時間がかかる。標高668m、807mへの登りは特にきつい。なんと950mピークに人影が。ここで登山客に会うとは驚きである。950mからの眺めは最高。ここから焼山へのやせ尾根を心配したが、難なく通過できた。13時15分山頂着。水沢山から登ってきた能代市在住の登山者と山頂の展望を楽しむ。遠く秋田駒ヶ岳、岩手山がかすんで見える。40分ほど休んで13時55分下山。何時に車に着けるか不安。登りがきつかっただけ、楽に一気に下る。2時間ほどで林道に降り立つ。ここからまた長い長い林道歩き。話す気力もほとんどなく無言。18時疲れ切って車に到着。
 きついことは覚悟していましたが、予想以上にハードでした。林道だけでなく、尾根の登りも時間がかかりました。
 登り、林道から尾根に登る地点まで2時間20分、山頂まで5時間45分、
 下山、林道まで2時間、林道を2時間歩いて、スタート地点まで4時間、行動時間10時間25分でした。

 残雪期に羽後焼山に登るコースとして、水沢山経由、常盤林道利用、小滝山経由、岳林道利用など考えられますが、水沢山経由が一番楽なように思います。それでもかなりハードですが。
 

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国土地理院二万五千分の一地形図「羽後焼山」「根城岱」



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山谷の大柄滝入口に駐車



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常盤林道は随所に土砂崩れと雪崩




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タニガワハンノキ?



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春の気配マンサクの花



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林道の右にそびえる大倉山



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950mピークに人影!



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950mピークから焼山(中央左)



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振り返ると登ってきた尾根が。



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山頂にてタロンペ氏と



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岩木山(左)と小岳(右手前)




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水沢山からの登山者と情報交換



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山頂付近より白神岳方面


☆同行者タロンペ氏のブログはこちらです

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◎マイホームページ 「浄土宗 大窪山 光久寺」
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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