夏の田代岳(1177.8m)

 7月27日   単独行

 予報は午後からところにより雷雨ということで、昼まで下山する計画で田代岳に行って来ました。
 午前5時能代出発。天気晴れ、青空に浮かぶ月がきれいだ。
6時10分、登山口の薄市山の家着。青空の下で準備。気温26度、少し蒸し暑い。6時30分登山開始。しばらくは造林杉の急登を行く。途中に熊の糞らしきものがあり、声を出して登る。今度はカモシカと遭遇。しばらくにらめっこ。遠くで雷が鳴っている。このコースにはダケカンバやサワグルミの巨木、奇形木が多い。花は終わっており、ツルアリドオシ、エゾアジサイ、ツルリンドウがわずかに咲いている程度。よく整備されているが、アップダウンが多く、展望もよくないのできつく感じる。8時35分烏帽子岳着。日差しが暑い。直下の湿原がキンコウカ真っ盛り、タチギボウシも咲いている。しばしの安らぎ。9時20分雷岳着。ガスが出てきて山頂が見えない。岩木山も見えない。ここまでは刈り払いされていたが、雷岳から山頂までは刈り払いされておらず、足元も見えないほどのやぶこぎ。9時50分山頂着。展望は悪いが、そよ風が心地よい。気温27度。遠くで雷の音がするので、軽い昼食で下山。田代湿原はキンコウカだけ。地塘周辺の緑がきれいだ。薄市沢コースのブナは太く、幹がこけで黒い。違った趣がある。蒸し暑い中、12時5分、登山口着。帰り、早口付近から二ツ井まで強い雨と雷でした。
 登り、烏帽子岳まで2時間5分、雷岳まで2時間50分、田代岳山頂まで3時間20分、
 下り、1時間35分でした。
 


月がきれいでしたCIMG4605.jpg



これって熊のふん?CIMG4609.jpg



カモシカとにらめっこCIMG4618.jpg



ツルアリドオシ
CIMG4627.jpg



落ちているブナの実が多いように感じましたCIMG4632.jpg



サワグルミの巨木が多いCIMG4636.jpg



烏帽子岳より雷岳(左)と田代岳(右)CIMG4649.jpg



ツルリンドウ
CIMG4661.jpg



キンコウカが真っ盛りCIMG4664.jpg



タチギボウシもきれいでしたCIMG4668.jpg



アカモノの実がたくさんありましたCIMG4687.jpg



山頂独り占めCIMG4699.jpg



田代湿原の地塘群CIMG4709.jpg



田代湿原のキンコウカの群落CIMG4721.jpg



花を終えたミツガシワCIMG4722.jpg



薄市沢コースの美しいブナ林CIMG4731.jpg



ブナの巨木が多いCIMG4748.jpg



◎マイホームページ 「住職の秋田山日記」
http://enjoymntn.web.fc2.com/


◎マイホームページ 「浄土宗 大窪山 光久寺」
http://www2.ocn.ne.jp/~koukyuji/


スポンサーサイト

7月 花の白神岳へ

 7月16日  単独行

 梅雨の中休みのこの日、花を楽しみに白神岳に行って来ました。
 予報は晴れ、すばらしい快晴を期待しながら、6時能代出発。曇り空だが、これから次第に晴れることを願う。7時黒崎駐車場着。車が5台ほど駐まっている。県外ナンバーがほとんど。7時15分、少し蒸し暑い中を出発。すぐに汗がこぼれる。記帳所で13日(土)の県北登山部の記帳を確認して登山道へ。二股分岐の二股コース入口に木で通せんぼをしているが、二股コースへ。所々に県北登山部のものと思われる、しっかりした踏み跡や滑った跡が。8時40分二股着。二股の水量はいつもより多い。岩崎のN氏とタロンペ氏が備え付けた橋がある。感謝感謝。2回目の徒渉で片足を濡らす。二股からの急登は本当にきつい。曇り空だが、次第に朝日が差し込む。ギンリョウソウが満開?ブナもしっかり濃緑色に。山頂に近づくに従ってガスが出てくる。10時40分山頂着。ガスで展望はきかない。岩木山も見えない。向白神岳も雲の中。山頂には4つのグループ。福岡、大阪、東京、千葉と全て遠方からの登山客。改めて、白神山地に興味を持っている人が多いことを知らされる。昼食後、11時30分下山。山頂のお花畑が美しい。ニッコウキスゲとイブキトラノオが競うように咲いている。もう数日でニッコウキスゲは終わりそう。下山道に花はほとんどなく、ハクサンシャクナゲ、クルマユリが寂しく咲いているだけ。ますますガスが深くなり、小雨も。ガスの中のブナもきれいだ。14時10分、駐車場着。
 白神岳の花が楽しめて、満足の山行でした。
 登り、二股まで1時間25分、山頂まで3時間25分、
 下り、2時間40分、行動時間は6時間55分でした。
 



コース地図はこちら



登山道入口のブナの巨木CIMG4376.jpg



クルマユリが出迎えてくれました。CIMG4387.jpg



二股に架けられた橋、感謝!CIMG4418.jpg



二股急登の美しいブナCIMG4432.jpg



一瞬晴れ渡り、朝日に照らされたブナCIMG4415.jpg



二股急登の奇形ブナCIMG4440.jpg



ギンリョウソウの子ども?CIMG4468.jpg



若いギンリョウソウ?CIMG4479.jpg



山頂より避難小屋方面CIMG4494.jpg



イブキトラノオとニッコウキスゲの競演CIMG4509.jpg



イブキトラノオ
CIMG4514.jpg



ニッコウキスゲのアップCIMG4517.jpg



イブキトラノオのアップCIMG4544.jpg



西斜面が花一面にCIMG4540.jpg



一株だけ咲いていたハクサンシャクナゲCIMG4559.jpg



ガスに包まれたブナCIMG4550.jpg



幻想的なブナ林CIMG4551.jpg



◎マイホームページ 「住職の秋田山日記」
http://enjoymntn.web.fc2.com/


◎マイホームページ 「浄土宗 大窪山 光久寺」
http://www2.ocn.ne.jp/~koukyuji/

雪渓と花の鳥海山2336m)・桑ノ木台湿原

 7月2日   単独行

 午後から下り坂の予報に、急遽今年初めての鳥海山に行って来ました。
 午前4時45分能代を出発。自動車道を通って仁賀保ICへ。本荘から鳥海山が見えない。不安がよぎるが、次第にガスも晴れ上空は青空。祓川の駐車場には車が一台だけ。水を補給して8時出発。竜ヶ森湿原を過ぎるとすぐに雪渓。登り切ったところから賽の河原手前まで登山道が出ているが、ここから上は舎利坂まで雪渓歩き。スプーンカットの雪面が硬く滑る。御田の雪渓付近で突然ガスに包まれるが、数分で晴れる。日差しが暑く感じる。大雪路付近からは青空をバックにした山頂が美しい。山頂から祓川まで雪渓がつながっている。スキーヤーには最高では。舎利坂に入ると、一面のお花畑。コメバツガザクラ、イワウメ、ミヤマキンバイ、イワベンケイなどなど。特に、アオノツガザクラは絨毯を敷き詰めたように山頂まで続いている。大感激。しばらく、花を楽しむ。10時20分七高山着。4~5人の登山客。10時55分山頂着。山頂部は晴れているが、下界は厚い雲の中。入道雲も。12時05分七高山にて昼食。日差しが暑いが、花を見ながらの昼食は最高。12時20分下山、康新道を下る。こちらも花が多い。山頂部は咲き始めのチョウカイフスマがここでは満開。次第に霧に包まれ、小雨と雷の音も。雪渓で転倒を繰り返しながら、14時30分駐車場へ。
 高山植物に大満足の山行でした。
 登り、七高山まで2時間20分、山頂まで2時間45分、
 下り、七高山より2時間10分、行動時間6時間30分でした。

 帰り、桑ノ木台湿原に立ち寄りました。片道3kmの林道を歩いて、たどり着いた湿原は緑一色。来る時期を間違えたと思いながら、帰りの3kmの林道を疲れた身体で歩きました。




朝日を浴びた鳥海山、烏形雪渓がくっきり。CIMG3978.jpg



竜ヶ原湿原と鳥海山CIMG3990.jpg



御田雪渓ではガスの中CIMG3996.jpg



大雪路から山頂CIMG4034.jpg



舎利坂のお花畑CIMG4112.jpg



山頂にて
CIMG4142.jpg



康新道から稲倉岳CIMG4172.jpg



下りは小雨とガスと雷CIMG4226.jpg



コメバツガザクラCIMG4051.jpg



コメバツガザクラの群落CIMG4063.jpg



アオノツガザクラCIMG4087.jpg



山頂まで続くアオノツガザクラの群落CIMG4093.jpg



イワウメ
CIMG4066.jpg



イワウメの群落CIMG4079.jpg



チョウカイフスマCIMG4118.jpg



チョウカイフスマの群落CIMG4170.jpg



エゾツガザクラ??
CIMG4159.jpg



エゾツガザクラ??の群落CIMG4158.jpg



ピンクのイワウメ??CIMG4163.jpg



ツガザクラ
CIMG4160.jpg



桑ノ木台湿原の看板CIMG4249.jpg



桑ノ木台湿原
CIMG4248.jpg



◎マイホームページ 「住職の秋田山日記」
http://enjoymntn.web.fc2.com/


◎マイホームページ 「浄土宗 大窪山 光久寺」
http://www2.ocn.ne.jp/~koukyuji/

プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: