思い出いっぱいの森吉山戸鳥内コースへ

2015年 11月20日  単独行

 高校山岳部顧問当時、部員を連れて何十回となく戸鳥内コースを登りました。ここ十数年登っていないことに気付き、今回思い出のコースを辿りました。戸鳥内コースを登り、山頂から東側の中村コースを下った後、車道を歩き周回しました。
 午前5時、真っ暗の中を能代出発。昼食を調達して北秋田市阿仁戸鳥内を目指す。上空には星が見えるが、二ツ井付近から深い霧。前方が見えにくく、ノロノロ運転。下山口の中村コース登山口を確認し、戸鳥内に引き返し駐車。気温2度、わずかに青空が見える中、7時10分出発。栩木沢集落を過ぎ登山道へ入る頃には上空は青空。二つの小さな沢を越えるとミズナラ林の急登へ。懐かしさが込み上げてくる。ヤブもあるが、苦になるほどではない。特徴的であった594mピークが杉林に変貌したのにはビックリ。時の経過を感じる。幸屋林道手前はひどいヤブ。ほとんど歩かれていない様子。幸屋林道からぶな帯キャンプ場までは歩きやすい。ブナ林の中、枯れ葉のじゅうたんが気持ちよい。上空も真っ青。8時40分に到着したキャンプ場の管理棟は健在だが、ケビンは廃墟状態。お世話になったキャンプ場が荒廃することは悲しい。あんなこと、こんなことあったなあと思い出しながらぶな帯の急登を登り、10時石森着。ここからの森吉山の美しさは最高。避難小屋を通過し、10時40分山頂着。誰もいない。青空だが西風が冷たい。鳥海山、八甲田山が見えない。岩手山はふもただけ。寒さに耐えられず、11時中村コースを下山。予想以上に整備されており歩きやすい。途中で昼食をとる。気がついたら上空は雲でおおわれ、雨が降りそう。急いで下る。登山客の利用があるのか、よく整備されている。危険箇所にはロープも張られている。顧問当時の生徒の顔を思い出しながら、13時25分中村コース登山口着。中村集落には13時50分。ここから1.5kmの車道歩き、20分ほどで車着。
 思い出深い戸鳥内コース、中村コースを久しぶりに歩きました。当時の生徒や顧問の先生の顔を思い出しながらの楽しい山行でした。思い出に浸るにはまだ早いかなあとも思いました。
 登り、ぶな帯キャンプ場まで1時間30分、石森まで2時間50分、山頂まで3時間30分、
 下り、中村集落まで2時間50分、総行動時間は7時間10分でした。
 


戸鳥内コースのブナの巨木
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国土地理院発行二万五千分の一地形図「森吉山」
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深い霧の中での運転
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好天の中戸鳥内コースの登山道へ
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最初の急登
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594mピークは杉林に
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下界は雲海
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前方をふさぐヤブ
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ぶな帯の気持ちのよい登山道
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無惨なぶな帯キャンプ場のケビン
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スキー場脇のブナ林
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石森から森吉山
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アオモリトドマツ林(手前)とブナ林(奥)
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山頂は青空と冷たい風
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中村コースの下り
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秋田駒ヶ岳
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日を浴びたブナ林
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中村コースの標柱
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今回の昼食、コーヒーがない!
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危険箇所にはロープが
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中村コースの終盤は杉林
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晩秋の白神岳

2015年11月5日     単独行

 前日(4日)の絶好の登山日和に続いて日本全国快晴をNHKの予報で確信、この日の夕方には96歳の母を囲む会が太田町の奥羽山荘であるため、昼過ぎに帰宅予定で白神岳に行ってきました。
 午前5時30分能代を出る。まだ真っ暗だが、上空には雲が多い。次第に雲が消えることを願いながら黒崎登山口へ。国道から見た白神岳山頂は雲の中。不安がよぎる。珍しく、駐車場には車が全く駐まっていない。6時40分、少し肌寒い中を出発。記帳所を過ぎたあたりから紅葉がまっ盛り。これが二股分岐まで続く。ここから最後の水場までは紅葉はチラホラ。7時30分水場から蟶山への急登に入る。紅葉は終わり、葉を落としたブナの枝が白い。さみしい気持ちもするが、足下の一面の落ち葉が心地よい。カサカサと音を立てながら、7時55分蟶山着。茶色のじゅうたんを踏みしめて山頂を目指す。雲の間から青空が見え、時々朝日が届く。ただ、山頂方面はまだ雲の中。美しい花も今はなく、ひたすら登るだけ。沢からガスがわき上がり、標高1100m付近からはガスの中。稜線に出ると冷たい西風が吹き、一気に体温が奪われる。9時15分白神岳山頂着。ときおりガスが晴れるが、展望はよくない。何より寒い。ガタガタふるえる。避難小屋に入ってコーヒーで暖まりながら、ガスが晴れるのを待つ。帰ってからの予定もあるので、あきらめて10時下山。しだいにガスが晴れ、青空も顔を出す。いつものことである。下るほど青空が広がるが、山頂部は雲の中。途中で若い登山者とすれ違う。12時30分駐車場着。夕方の会にそなえて急いで帰宅。
 登山口から二又分岐まで紅葉、最後の水場まではわずかの紅葉、その上は葉を落とし寒々とした光景でした。次回の白神岳は雪の中かなあと思いながら帰りました。
 登り、蟶山まで1時間15分、山頂まで2時間35分、
 下り、2時間30分、総行動時間5時間50分でした。




羽毛のような葉を落としたブナ林
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国道から見えた白神岳は雲の中、不安!
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出発時には青空が広がる、期待膨らむ!
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登山口は紅葉がまっ盛り
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二股分岐までは紅葉
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朝日がさし込む、期待が膨らむ!
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一面、枯れ葉のじゅうたん
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葉を落としたブナ林
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下界は晴れている、岩崎方面
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登山道脇には溶け残った雪
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山頂はガスと冷たい風
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山頂避難小屋もガスの中
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帰りにはなぜか晴れることが多い
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一瞬見えた笹内川上流のブナ林
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下山すると山頂が晴れる?
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青空をバックに夫婦ダケカンバ
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登山口の紅葉がきれいでした
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田沢湖地ビールアルトとダークラガー、左はしが96歳の母です。
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ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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