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白神山地二ツ森をめざしたが・・・。

2018年 2月26日    単独行

 久しぶりに、積雪期の二ツ森の登りたいという衝動にかられ、天気予報がまあまあのこの日、二ツ森を目指しましたが・・・。

 午前6時、能代を出発。国道101号線から林道に入ってぶなっこランドを過ぎ、十三釜入り口まで除雪されている。ここに駐車して7時出発。気温マイナス4度、曇り空。フワフワした雪を期待したが、水分を吸った重い雪。20cmほどの深さだが、ずっしりと重い。林道にスキーのトレースがあるが、500mほどで引き返している。クロカンの練習か?真瀬岳へ通じる中ノ又林道との分岐点までの5kmあまりは、ほぼ直線の単調なコース。無心で歩くが、なかなか進まない。途中、2頭のカモシカが左右に逃げていく。楽しい時間を邪魔したかな?でも、まだ朝だよなあなどとつまらないことを考えながら先を急ぐ。8時、中ノ又林道入口着。積雪は1mほど。時々、青空が顔を出す。10分ほどで立ち入り禁止のゲート。ここから一ノ又沢を右に見て進む。まもなく真瀬事業所の建物。昔、ここで林道推進派と反対派がぶつかったよなあなどと思いながら通過。林道終点まで11.4kmの案内板がある。林道に雪が崩れ落ち、行く手を遮っている箇所が随所にある。9時、一ノ又沢を渡り、いよいよ登りに入る。斜面は緩いがとにかくラッセルがきつい。大きく迂回する青秋林道を避け、1kmほど先の左に伸びる林道に入り、ショートカットを試みる。栃ノ木台林道と呼ぶらしい。林道が沢を渡る付近から、右の尾根を登る。これがやぶとひどい登り。このルート選択は失敗だったかなあと、テンションが下がる。林道歩きで疲れた体に急登が追い打ちをかける。標高が低いため、雪が相変わらずずっしりと重い。ここを登り切っても、二ツ森までは3時間以上はかかると自分に言い聞かせて、標高470mで撤退することに。10時下山開始。ひたすら、来た道を引き返す。上空は青空が広がったり、曇ったり。途中でパンとコーヒーで昼食。足取りが重い。12時、中ノ又林道分岐着。青空が広がり、穏やか。直線道路でカモシカに遭遇。林道の真ん中でじっとこちらを見ている。カモシカがよそ見をしたときに進み、こちらを見たときに立ち止まるを繰り返す。まるで、鬼さん転んだ。20mほどまで近づいたところで、カモシカがゆっくりと立ち去る。14時、三十釜入口着。
 残念ながら、山頂をふまずに引き返しました。雪が重いこの時期の二ツ森はきびしいものがありますね。3月下旬か4月ごろが適期でしょうか。除雪ももう少し進むと予想されますので。
 登り、三十釜入り口から中ノ又林道分岐まで1時間、真瀬事業所まで1時間40分、一ノ又林道分岐まで2時間、標高470m地点まで3時間、下り、中ノ又林道分岐まで2時間、三十釜入口まで4時間でした。




国土地理院発行二万五千分の一地形図「中浜」「二ツ森」
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三十釜入口に駐車
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真っ白な林道
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左手に真瀬渓谷
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青空が広がる
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中ノ又林道分岐
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通行止のゲート
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崩れた雪が林道をふさぐ
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真瀬事業所の林道終点まで11.4kmの看板
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真瀬事業所
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一ノ又沢の雪の帽子
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どこまで行っても深い雪
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カーブミラーで自撮り
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雪の木々をくぐりぬける
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日が差し込んだ林道
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下山時、二ツ森方面が青空に
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カモシカとにらめっこ
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カモシカの負け!
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三十釜付近で杉の伐採中
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雪の角館武家屋敷

2018年  2月20日

 所用で角館へ。ついでに武家屋敷を訪れましたが、すごい雪に驚きました。見た目にはきれいですが、住民の皆さんは大変なことと思います。お見舞い申し上げます。



大駐車場のすだれ桜
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武家屋敷通り
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青柳家正門
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青柳家の中も雪
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青柳家の南門
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観光客
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武家屋敷通り
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シャンシャンに会いに上野動物園へ

2018年2月13日~14日

 所用で東京に行ってきました。用事を済ませた14日に上野動物園を訪れ、念願のシャンシャンに会ってきました。
 上野動物園に8時30分着くが、すでに100人ほどの行列。開園時間の9時30分には500人を上回る人の列。1時間ほどの行列待ちでやっと入園。通常600円が、65歳以上は300円。うれしいようなうれしくないような。五重塔前で観覧整理券を受け取る。今度はパンダ舎に入るのに30分ほどの行列。10時50分ごろやっとシャンシャンとご対面。でも、与えられた時間はたったの30秒間だけ。すぐに流れ作業で移動を強いられる。6枚写真を撮るのがやっと。 
 たった30秒間だけでしたが、愛らしいしぐさが強烈な印象になって残りました。




動物園内に入るため1時間の行列
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シャンシャンのお父さん
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やっと手にした観覧整理券
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パンダ舎に入るのに30分ほどの行列待ち
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シャンシャンのお母さんは後ろ姿!
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やっと会えたシャンシャン
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シャンシャン2枚目
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シャンシャン3枚目
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シャンシャン4枚目
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シャンシャン5枚目
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30秒では写真6枚撮るのがやっと
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シャンシャンの看板の前で記念撮影
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東京芝の増上寺
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増上寺の梅
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増上寺の梅は咲き始め
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絶好の登山日和に、2月の白神岳へ

2018年 2月 2日     単独行

 久しぶりに好天の予報のこの日、放射冷却できれいな霧氷が期待できる白神岳に、今年3回目の登山に行ってきました。
 午前6時能代出発。気温マイナス9度、西の空に月、東の空はわずかに赤く染まっている。いつものとおり、昼食を調達し、国道から日野林道に入る。除雪しているが、数百m入った三差路まで。ここからは30cmほどの積雪。ショック!ここに駐車して7時40分出発。途中から左の昔の登山道に上がる。やぶがあるが、林道を行くよりは短い距離か。40分ほどで記帳所着。登山届を出し、登山道に入る。もう、朝日が差し込んでいる。快晴、期待が膨らむが、30cmほどの深雪が重い。8時50分冬道に入る。いよいよ雪が深くなり、急登では雪が崩れ落ちて、登りにくい。山頂まで行けるか、不安が頭をよぎる。通常は15分で急登をぬけるが、今回は25分を費やす。右から朝日を浴びながら気持ちのよい尾根をたどる。蟶山に近くなると、いよいよ霧氷が出現する。10時25分蟶山着。上空は真っ青。蟶山周辺は青空をバックにした一面の霧氷がきれいだ。日焼け止めクリームがない。やむを得ず、カットバンを鼻の頭に張り付けて日焼けを防ぐ。蟶山から稜線までの尾根は、霧氷と雪を抱えたブナが青空に映えてきれいだのなんとって。私の乏しい語彙では表現しつくせない。何枚、写真を撮ったことか。技術不足がうらめしい。それにしても深雪のラッセルがきつい。右足がケイレンしそう。この時期の単独行は無理があるなあ。12時15分稜線への急登に入る。積雪があり、クラストはほとんどない。冷たい微風の中、12時35分大峰分岐着。ここからの稜線はクラスト状態で、やっと深雪のラッセルから解放される。12時50分山頂着。気温マイナス3度、微風だが、さほど寒くない。岩手山、鳥海山は雲の上に顔を出している。岩木山には傘雲。パンをほおばるが、十分しのげる寒さなので、バーナーを出してカップ麺をつくる。最高である。この景色をひとり占めは申し訳ない。時間がないので、13時20分下山。稜線でも、風がやむとあたたかく感じる。ブナ林に入っても、気温が低いのか霧氷は残ったまま。あまりの美しさに足取りが重い。我慢できず、ブナ林の中でコーヒータイム。ブナをながめながらのコーヒーはなんて贅沢なことか。ショウスケさんが話していた、蟶山から急斜面を回避するため、二股分岐付近に降り立つコースを下ってみる。緩斜面だが、ヒバが行く手を邪魔する。分岐からの夏道のラッセルもきつい。冬道入り口を過ぎた右斜面が切れ落ちている箇所で滑り落ちそうになる。さらに、木の階段では滑り落ちる。かなり疲れているのだろう。16時10分記帳所着。16時50分、やっと車に乗り込む。白神川の河口でカメラマン二人が写真を撮っている。見上げると白神岳が夕日に赤く染まっている。写真におさめて、帰路につく。
 単独行のため、ラッセルにはきついものがありました。しかし、終日真っ青な空で山頂もほとんど風もなく暖かく、2月としては考えられない天気に恵まれ、大満足でした。このような登山日和は、年に数回あるかないかですね。
 登り、記帳所まで40分、蟶山まで2時間45分、山頂まで5時間10分、
 下り、蟶山まで1時間40分、記帳所まで2時間50分、車まで3時間30分、行動時間は9時間10分でした。




西の空に月が輝く
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林道に入ってまもなくの三差路に駐車
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登山口に朝日が差し込む
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蟶山手前から霧氷が出現
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10時25分蟶山着、遅い!
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見上げると霧氷
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標高900m付近、雪を抱えたブナ
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霧氷のブナ林の尾根歩き
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大峰岳への稜線
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夏道からは見えないブナの巨木
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真っ白に覆われたブナ
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この中をくぐりぬけて進む
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いよいよ稜線への急登
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振り返ると日本海
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大峰分岐で向白神岳がお出迎え
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クラストした稜線で、ラッセルから解放
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傘をかぶった岩木山
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雪庇が崩れかけた稜線
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気持ちのよさそうな避難小屋
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山頂からいつもの眺め
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山頂にて記念撮影
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後髪がひかれる下山
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登った道をひたすら引き返す
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ブナ林の中でコーヒータイム、贅沢贅沢!
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夕日に赤く染まった白神岳
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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