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花の和賀岳・薬師岳

2019年 7月17日       単独行

白神岳のニッコウキスゲとイブキトラノオをアップしたところ、この二種が生えているところは東北では白神岳と薬師岳それに太平山の三カ所とのこと。それではわが故郷の山、薬師岳・和賀岳に行こうということになりました。
 午前5時10分、曇り空の能代出発。ウオーキングしている人が10人以上。みんなげんきだなあ。秋田中央まで自動車道、そこから広域農道を通って角館へ。角六線から我が母校太田東小学校前を通り真木林道へ。紅葉がきれいな真木渓谷だが、今は緑一色。7時登山口手前の駐車場へ。車が2台、横浜ナンバーと秋田ナンバー。相変わらずの曇り空の下を7時20分出発。20分ほどで甘露水着。「甘露」とは仏教用語でこの上ない美味のこと。インドの言葉「サルピス」を中国で意訳したもの。あのカンロ飴もここからとった。カルピスはこのサルピスからとったもの。知ったかぶりだが、以前にもブログに書いたかな?水を補給して登山道へ。造林杉をぬけるとブナ林。太いブナが多い。曲沢分岐、ブナ平、滝倉、倉方、薬師岳分岐、薬師岳、薬師平、小杉山分岐、小鷲倉、和賀岳と30分ほどの間隔で標柱が立っている。目安になってありがたい。滝倉の水場で冷たい水をいただき、ブナ林の急登へ。倉方からは薬師岳への痩せ尾根の登り。周囲はガスで見えず、恐怖感はない。ヨツバヒヨドリ、ハクサンフウロが咲いている。薬師岳手前からニッコウキスゲとイブキトラノオが出現。大したことないなあと思いながら、9時35分薬師岳着。ガスで期待した仙北平野は見えず。ここから薬師平の標柱までの稜線がすごいお花畑。ニッコウキスゲとイブキトラノオが真っ盛り。一面に黄色と白色。イブキトラノオの花は白神岳より小ぶりだが、その数が半端ない。ガスの中の花もまたいい!20分も写真を撮りまくっただろうか。10時、薬師平の標柱通過。ここからは花は少ない。ひたすら、和賀岳を目指す。10時20分小杉山から和賀岳への稜線へ。ここも痩せ尾根だが、ガスのお陰で恐怖感はない。2名の登山者とすれ違う。秋田ナンバーと横浜ナンバーか?山頂手前の草原にはチングルマの実が夜露に濡れている。11時20分、和賀岳着。ガスの中、誰もいない。みるみる上空に真っ黒な雲。午後から雷の予報を思い出し、急いで引き返すことに。ところが、次第に明るくなり、少しずつ展望が開ける。小鷲倉で薬師岳を見ながら昼食。小杉山から薬師岳への稜線では、仙北平野と日を浴びたお花畑をゆっくり楽しむ。薬師岳では和賀岳も顔を出す。真昼岳も見える。日が差し込むブナ林を下って、15時20分駐車場着。横浜からの登山者が休んでいる。300名山を目指している。この日、日本中で秋田だけ晴れていたのでやってきた。これから横浜に帰るとのこと。すごい。もったいない。おふくろのお墓参りをして帰宅する。
 念願の薬師平のニッコウキスゲとイブキトラノオの大群落を楽しむことができました。圧巻でした。
 登り、薬師岳まで2時間15分、和賀岳まで4時間、
 下り、薬師岳まで2時間、駐車場まで4時間、行動時間は8時間、30,000歩でした。 




目指す和賀岳・薬師岳は雲の中
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駐車場わきのきれいな休憩所
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ブナにめり込んだ看板
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可愛らしいギンリョウソウ
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薬師岳はガスの中
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ミヤマホツツジ
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薬師岳山頂はトンボがいっぱい!
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ハクサンフウロ
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イブキトラノオが一面に広がる薬師平
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ニッコウキスゲが一面に広がる薬師平
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ニッコウキスゲとイブキトラノオの競演
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トウゲブキ
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稜線を行く登山者
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稜線の向こうに一瞬顔を出した和賀岳
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チングルマ
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イワイチョウ
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ミヤマウスユキソウ
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和賀岳山頂で記念撮影
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小杉山から薬師岳への稜線
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仙北平野が見えた!
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お花畑と薬師岳
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日を浴びたお花畑
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お花畑の向こうに仙北平野
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薬師岳から見えた和賀岳
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真昼岳
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ブナ
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ブナ林
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7月 花の白神岳

2019年 7月10日           単独行

 そろそろ見頃が予想される白神岳のお花畑を楽しみに、白神岳に行ってきました。
 午後から用事があることから、午前4時30分出発。ちょうど日の出時刻、朝日がまぶしい。能代から見える白神岳はくっきりとその姿を見せている。1時間ほどで黒崎口駐車場着。車は4台。遠いところでは千葉ナンバー。2組の夫婦が朝食中。最近、使い方を覚えたYAMAPに電源を入れて、5時35分出発。朝日が差し込まず、暗い林の中を進む。二股分岐から、日差しが届く。わずかに風があり、気持ちよい。最後の水場から急登を終えて、7時10分蟶山分岐通過。上空は晴れ渡り、ブナの緑が美しく輝く。グリーンシャワーの中を山頂をめざす。最高の気分。途中、3人の登山者とすれ違う。昨夜は小屋泊まりらしい。南に鳥海山が見える。稜線への急登に入ると、やっとニッコーキスゲとイブキトラノオがお出ましとなるが、少ない。数日前、登山道を刈り払いした形跡。登山道脇に生えていた花も刈ってしまったらしい。ガッカリしながら、8時30分大峰分岐着。岩木山、八甲田山がお出迎え。稜線のお花畑にさしかかると、期待通りのニッコーキスゲとイブキトラノオ。今まさに見頃を迎えている。十数枚も写真を撮っただろうか。奥のお花畑も同様に超見頃。ここでもバシャバシャ、シャッターを切って、大満足で8時50分白神岳山頂着。山頂から秋田県側の展望に恵まれることは少ないが、今回は空気が澄んでいるのか、遠くまで見渡せる。岩手山、鳥海山、和賀薬師山塊。そのむこうに焼石連峰らしきものも。気温19度。微風があり、気持ちよい。しばらくして、千葉からの登山者が到着。八甲田山、岩木山と登って、明日は藤里駒ヶ岳を予定しているとのこと。さらに、トレラン姿の2名の登山者が到着。2時間8分で山頂着とのこと。すごい!少しだけ休んで十二湖に向かう。1時間あまり山頂を楽しんで、9時55分下山。お花畑でまた撮影。何枚撮ったら気が済むのか。途中のブナ林で2回ほど休憩をとり、11時15分蟶山分岐通過。2人の登山者とすれ違い、12時40分駐車場着。ここでカップ麺とおにぎりで昼食。道の駅お殿水のマンゴアップルソフトを食べて帰宅。
白神岳の一年間を通じて、一番華やかなお花畑に出会えたことはとても幸いでした。展望も最高で、久しぶりに鳥海山、岩手山を見ることが出来ました。大満足の山行でした。
 登り、蟶山分岐まで1時間35分、大峰分岐まで2時間55分、山頂まで3時間20分、
 下り、蟶山分岐まで1時間20分、駐車場まで2時間45分、行動時間は7時間5分、26,500歩でした。
  

能代からくっきり見える白神岳
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登山口のブナの巨木
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アオモリヒバ林に朝日が差し込む
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グリーンシャワーのブナ林
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晴れ渡った山頂方面、お花畑はどうか?
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稜線への急登でイブキトラノオがお出迎え
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岩木山と向白神岳
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見頃のお花畑がお出迎え
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ニッコーキスゲとイブキトラノオが競演
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お花畑の向こうに日本海
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感動の眺め、お花畑
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お花畑と岩崎方面
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ニッコーキスゲとイブキトラノオ
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お花畑から山頂方面
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能代の向こうに鳥海山
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森吉山と秋田駒ヶ岳(左奥)
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八幡平の奥に岩手山の頭
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八甲田山
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白神岳山頂の眺め
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大満足で記念撮影
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登山道まで覆うニッコーキスゲとイブキトラノオ
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お花畑と日本海
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離れがたいお花畑
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ニッコウキスゲに会いに藤里駒ケ岳へ

2019年 7月 4日      単独行

 白神岳でお会いした日本縦断をしている人が、この日岩木山に登ると知り、岩木山に行く予定でした。ところが寝坊してしまい、結局藤里駒ケ岳に行ってきました。藤里駒ケ岳の山頂から岩木山にエールを送るために。
 寝坊によるショックを抱えながら、6時15分能代出発。曲がりくねった米代フォレストラインを通って藤里町に入る。水量が少ない素波里湖や閑散とした素波里園地を過ぎて、黒石林道へ。上空は厚い雲に覆われており、山頂は雲の中。途中、登山客を乗せたマイクロバスを追い抜く。8時黒石登山口到着。車はない。準備をして、8時10分出発。10分ほどで田苗代湿原へ。期待したニッコウキスゲ、咲いてはいるが少ない。奥に行くほど花の量は増えるが、やはり少ない。早すぎたのか、遅すぎたのか?お詫びのように、可憐なピンクのトキソウが咲いている。か弱い女性のような花である。いいなあ。湿原を過ぎて、急登に入る。ゴロゴロした石が滑り、登りにくい。標高差150mほどしかない登りだが、きつい。湿気が多く汗が噴き出す。振り返ると見えるはずの岩木山は雲の中。9時25分、周回コースの分岐着。ここからはなだらかな登り。周囲の山並みはガスの中。9時30分ガスの中の藤里駒ケ岳山頂着。時折雲の合間から山並みが見えるが、すぐ消える。岩木山はもちろん見えない。岩木山の方向にカメハメハー!エールの気を送る。届いたかな?9時35分下山。分岐から、尾根コースを下る。ハクサンシャクナゲの大株が見ごろ。ブナ林を下って、10時30分湿原との分岐を過ぎ、10時40分駐車場着。湘南ナンバーの車が1台。あれ、この車6月27日の白神岳駐車場でも見たような?物足りないので、小岳に向かうが、途中で通行禁止の標識で、あえなく戻る。
 登り、山頂まで1時間20分、下り1時間5分、行動時間2時間30分、10,500歩でした。




駐車場には私の車だけ
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田苗代湿原の入り口、ニッコウキスゲは?
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朝露を浴びたウラジロヨウラクツツジ
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ニッコウキスゲ、やっぱりきれい!
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奥に行くほどニッコウキスゲが増加
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木道脇までニッコウキスゲ
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可憐なトキソウ
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緑がきれいなブナ林
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緑に囲まれたブナの巨木
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ギンリョウソウ
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ゴゼンタチバナ
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ゴゼンタチバナの群落
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タニウツギの写真撮ったの初めて?
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山並みは雲の中
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とりあえず、記念撮影
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下山時、わずかにガスが晴れる
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下山路のハクサンシャクナゲ
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大株のハクサンシャクナゲ
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岳岱のブナ
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小岳まで7km地点の看板を見て引き返す
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花の真っ盛りはもう少し先? 6月の白神岳

2019年 6月27日    単独行から二人行

 いろいろなことがあった6月、まだ登っていない白神岳に急遽行ってきました。
 tenki.comによると午後から崩れる予報、午前勝負で4時20分能代出発。すっかり明るくなっているが、しだいに上空が薄い雲に覆われてきている。国道から林道に入ると、4人のグループ。駅から歩いてきたのか。元気である。登山口の駐車場に4台の車。北見ナンバーが目を引く。5時30分出発。10分ほどの記帳所で登山届を提出。6月は登山者が多い。登山道に花は見当たらない。白いトリアシショウマ?ぐらい。最後の水場で水を補給し、 蟶山への急登へ。ブナの幹を覆うツルアジサイがきれいだ。7時通過の蟶山分岐から気持ちのよいブナ林の尾根歩き。濃い緑の葉が展望を遮る。冬は樹間から遠くまで見渡せたのに。途中で一人の登山者を追い越し、3人とすれ違う。稜線への急登に入って、やっと花と出会う。ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、ハクサンチドリが足元に咲いている。イブキトラノオ、ニッコウキスゲも咲いている。撮影の機材を背負った4人グループとすれ違う。NHK?稜線のお花畑はほとんど花がない。見ごろは2週間ほど先か。8時45分白神岳山頂着。岩木山、田代岳がやっと見える程度の展望。風が冷たく、寒い。登山者が一人、北見ナンバーの人。45日ほどかけて、東北から群馬までの山に登るとのこと。明日は森吉山の予定で、天気を気にしている。4人組が上がってきたので、避難小屋で昼食。しばらくすると、一人の登山者。二股コースの藪と急登にビックリしている様子。この人がすごい!徒歩で日本縦断中。九州の知多半島を出発して、日本海側を青森、北海道の稚内まで。ところどころで、山にも登っている。前回は鳥海山のブルーラインを歩いて、鉾立口から山頂へ。次のターゲットは岩木山とのこと。10時25分、一緒に下山。十二湖に下るとのことで大峰分岐で別れる。次第に上空は厚い雲に覆われ、稜線からの急斜面を下っているとき降り出す。雨具を着るほどではない。2組ほどの登山者とすれ違いブナ林の中で休んでいたら、日本縦断中の先ほどの登山者が追いつく。十二湖コースの藪を見て、もう籔こぎはうんざりということで、引き返したとのこと。そこから一緒に下る。いろんなお話をして、11時30分、蟶山分岐を通過し、12時35分駐車場着。車に乗るよう誘ったが、徒歩で下るとのこと。気を付けるよう伝え、デコポンを差し入れして別れる。
 期待したイブキトラノオ、ニッコウキスゲはもう2週間後ぐらいが見ごろのようでした。日本縦断中の登山者にお会いし、いろんなお話を聞くことができ、いつもと違う有意義な登山でした。いろんな人にお会いするのも登山の楽しみですね。
 登り、二股分岐まで1時間30分、山頂まで3時間15分、
 下り、蟶山分岐まで1時間5分、駐車場まで2時間10分、行動時間は7時間5分、27,000歩でした。




駐車場に4台の車、北見ナンバーも
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トリアシショウマ?
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大木を覆うツルアジサイ
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ブナ林に日が差し込むことも
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周囲は緑だらけ
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いつもの岩崎方面
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蟶山方面を振り返る
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撮影機材を背負った4人組の登山者
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わずかに咲いたニッコウキスゲ
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登山道の両脇にゴゼンタチバナ
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こちらもわずかに咲いたイブキトラノオ
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大峰分岐で岩木山がお出迎え
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山頂部のお花畑に花はない
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緑に覆われた山頂部
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そろそろ終わりかハクサンチドリ
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チシマフウロも終盤
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山頂からの眺め
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別れが近い避難小屋で記念撮影
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日本縦断中の猛者とツーショット
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ブナ林の大好きなスポット
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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