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県北新人登山大会・森吉山(ヒバクラコース)

2019年9月13日~15日

第1日目(9月13日) 開会式・ペーパーテスト
  森吉山鳥獣保護センター~クマゲラ保護センター~ノロ川・黒石分岐~黒石方面分岐~黒石分岐~森吉山鳥獣保護センター
  ・テント設営、天気図作成、炊事

第2日目(9月14日)  ヒバクラ登山口から森吉山山頂を往復登山
 この日は山頂までタイムレース。午前7時出発の選手に追い越されないために午前5時40分登山口を審査員4人で出発。天気は晴れ、気温13度で肌寒い。東の空が赤く染まり、岩手山が雲の上に顔を出している。出発してすぐススキが行く手を遮るが、それは一瞬。すぐに広い登山道へ。読図担当の審査員が先を行く。地形を見ながら地図とにらめっこ。地図にコンパスを当てて、位置を確認したりもする。最近はGPSが普及し、紙地図を持つ人が減っているという。安全登山のために読図の基本は身につけたいものだ。ここぞという場所に読図フラッグをつける。選手はこの位置を二万五分の一地形図に記し、その正確さを競う。もちろん、GPSは使用できない。真っ青な空の下、ブナ林を気持ちよく登る。標高1100m付近の水場で休憩。湧き水が冷たくうまい。ヒバクラ岳への急登は階段。これがつらい。ここまでくると、足元に花が目立つ。エゾオヤマリンドウ、ウメバチソウ、ツルリンドウ、ヨツバヒヨドリ、実をつけたマイズルソウ、ゴゼンタチバナなど。山頂が正面に見えるヒバクラの湿原は草紅葉。7時45分、ヒバクラ分岐着。日を浴びると蒸し暑いが、見上げると巻雲が広がる秋の空。気持ちがよい。少し下って鞍部を過ぎて8時20分、山人平着。湿原にはウサギギク、モウセンゴケ。山頂への最後の登り、まだ選手は来ないだろう思っていたら、突然下から選手が現れ、追い越していく。速い。山頂でタイムをはかる審査員が慌てて山頂へ。選手を引き離して登っていく。大したものだ。8時50分、森吉山山頂着。岩手山、秋田駒ケ岳、八甲田山と展望はよいが、鳥海山は見えない。晴れているが、風が冷たく寒い。ダウンジャケットを着こむ。山頂で展望、装備の審査。仕事がないので、チャルメラをつくって食べる。これがおいしい。10時35分下山。東斜面で歩行の審査。選手と前後しながら下る。13時登山口着。親子キャンプ場に帰って、植物観察、天気図作成の審査。森吉山荘で集計を行う。
  登り、ヒバクラ分岐まで2時間5分、山頂まで3時間10分、
  下り、ヒバクラ分岐まで1時間、登山口まで2時間25分、行動時間は7時間20分、23,400歩でした。

3日目(9月15日)、審査講評、閉会式を行って、終了。

ヒバクラコース、久しぶりの登りましたが、登山道がよく整備されており、ヒバクラ岳、山人平と変化もあり、比較的短時間で楽に登れるよいコースです。ゴンドラ利用に物足りなさを感じる人にはうってつけですね。




青空の下で開会式(第1日目)
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ブナ林の中を隊行動(第1日目)
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炊事中(第1日目)
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ブナ林から月が上がる(第1日目)
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夕暮れ(第1日目)
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大会役員の晩餐の宴(第1日目)
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満月の下でテント泊(第1日目)
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中秋の名月(第1日目)
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夜明けの岩手山(第2日目)
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朝日を浴びながら出発(第2日目)
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読図フラッグをつける審査員(第2日目)
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朝日に輝くブナ(第2日目)
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突然開けた向こうに小池が原(第2日目)
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読図ポイントを話し合う審査員(第2日目)
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次に開けた向こうにヒバクラ岳(第2日目)
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ウメバチソウ(第2日目)
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ヒバクラ湿原から森吉山山頂(第2日目)
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ゴゼンタチバナ(第2日目)
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ウサギギク(第2日目)
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トップで山頂をめざす能工A(第2日目)
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山頂で装備審査(第2日目)
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モウセンゴケ(第2日目)
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下山時には天気も下り坂(第2日目)
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水場で一本をとる選手(第2日目)
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生保内口から秋田駒ケ岳火口を周回

2019年 9月 4日      単独行

 2年ぶりに秋田駒ケ岳に行ってきました。生保内口から入山、時計回りに火口の外輪を周回してきました。
 4時50分、朝ぼらけの能代を出発。ウォーキングをしている人が数人。えらいなあ。国道101号線から田沢湖を通り、中生保内から6.5kmほど林道を走って、7時10分生保内登山口到着。車はなし。静か。今にも熊が出そう。7時30分、青空の下を出発。登山道は整備されており、歩きにくいことはない。スギの混在したブナ林をぬけ、8時5分白滝の水場着。どれが白滝?森林限界をぬけ、8時25分、火口の外輪である御坪分岐に着く。日差しが強いが、微風がありさわやか。振り返ると和賀岳、羽後朝日岳、薬師岳がすぐそこに見える。ここからはゆるやかな気持ちのよい金十郎長根の登り。左に田沢湖、右にカルデラの原生林、正面に天を衝く男岳と荒々しい女岳、最高のロケーション。足元にはヤマハハコ、ウメバチソウが真っ盛り。白神岳では散ってしまったハクサンシャジンも今が盛り。可愛らしいシラタマノキも。今回で3回目の金十郎長根だが、いつ登っても満足感を与えてくれる。9時30分、国際スキー場からの登山道と交わる水沢分岐着。垂直の岩が聳え立つ五百羅漢を過ぎると、男岳への急登。見上げると登るのがいやになるので、ひたすら足元を見ながら登る。数日前の雨のせいか地面が濡れて固く、登りやすい。下界の温泉付近で、サイレンがけたたましく鳴っている。火事かなあと見下ろすが、煙が見えない。10時15分男岳着。誰もいない。岩手山の頭に雲がかかっているが、まあまあの展望。突然、バリバリとヘリコプターの音。防災へりなまはげが山頂付近を旋回している。救助かな?訓練かな?まさか噴火?でも避難するようにという呼びかけはない。不安に思いながら10時55分女目岳着。7~8人の登山者。昼食を摂っていると、ヘリコプターが横岳付近で人を吊り上げ、急ぐように飛び去って行く。大丈夫だといいのだが。40分ほど休んで下山。男岳から下った鞍部に戻り、外輪を横岳めざす。岩場で両側が切れ落ちており、なかなかの迫力。横岳を通過して大焼砂へ。ここでビックリ。もう、出会えないと思ったコマクサが咲いているではないか。しかも、写真を撮ってくださいと言わんばかりに、登山道のすぐわきに。感激!バシャバシャとシャッターを切る。右に女岳を見ながら、国見コースをゆったり下る。トリカブトの群落がすごい。13時25分、国見温泉に下る分岐着。ここから御坪分岐まではたいした距離ではないが、さすがに登山道が荒れている。13時50分、女岳・男岳に別れを告げて御坪分岐から生保内口へ下る。30分ほどで登山口着。蜂蜜屋のはちみつソフトをほおばり、帰宅。
 男岳の急登はきついものがありますが、このコースいいですね。金十郎長根の登りは最高!登山者も少なく、静かな登山が楽しめます。今回はサイレンと防災ヘリなまはげというハプニングがありましたが。
 登り、御坪分岐まで55分、男岳まで2時間45分、女目岳まで3時間25分、
 下り、国見温泉分岐まで1時間55分、御坪分岐まで2時間20分、登山口まで2時間50分、行動時間6時間50分、24,600歩でした。




生保内コースの登山口
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マタギが休憩したといわれる「上の杉」
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火口の外輪、御坪分岐
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金十郎長根(左)、男岳(中央)と女岳(右)
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和賀山塊
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ウメバチソウが真っ盛り
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ヤマハハコも真っ盛り
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可愛らしいシラタマノキ
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今、咲いているハクサンシャジン
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シロバナトウウチソウ
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荒々しい女岳
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五百羅漢(手前)と男岳の急登
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水沢分岐から田沢湖
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コケモモの実
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切り立った岩の五百羅漢
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田沢湖がすぐそこに
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誰もいない男岳山頂
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振り返ると登ってきた外輪
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小岳とムーミン谷
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紫が鮮やかなミヤマリンドウ
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阿弥陀池
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防災ヘリなまはげ
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大白森(手前)と焼山(奥)
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女目岳山頂で記念撮影
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コマクサに出会えました。感激!
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はちみつソフト、これがうまい!
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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