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梅雨明けに桃洞・赤水周回コース

2019年 7月31日     単独行

  こう暑い日が続くと、沢が恋しくなりますね。そこで、梅雨明けのこの日、桃洞沢から赤水沢への周回コースに行ってきました。
 午後5時から所用があり、それまでに帰る予定で午前5時10分能代出発。見上げるとどんよりとした曇り空、気乗りしないまま車を走らせる。森吉山ダムから見える山頂は雲の中。雨が降り出しそうな雰囲気。7時、森吉山鳥獣保護センター着。駐車場ひとりぼっち。心細く思っていたら、仙台ナンバーの車が到着。中から6人の男女。周回コースを目指しているが、初心者もいて行けるかどうかと心配顔。沢が荒れていると予想されることを伝える。20mと10mのザイル、渓流シューズ、ヘルメットに虫よけネットをかぶって、7時30分出発。心配したノロ川遊歩道のブナ林に虫がほとんどいない。うれしい誤算。こんなこともあるんだ。40分足らずで桃洞・赤水分岐を通過し、桃洞横滝をながめて沢の中に入る。思ったより水量が少ない。上空が明るくにあり、雨の心配はなさそうだ。8時30分、桃洞の滝着。いつもの眺め。何故かにやけてしまう。滝の右側を登る。滑ることはないが、少し緊張。右に八段の滝を見て、ナメの沢を気持ちよく歩くと、40分足らずで中滝。ここは左側を登る。ダイモンジソウがお出迎え。男岩を過ぎると、すぐ男滝。桃洞沢一の難所。右側を登るが、いつもあるトラロープがない。滑落という言葉が頭をよぎる。慎重に慎重に登る。幸い水量が少なく、滑ることはないが、緊張!10分ほどで、桃洞沢本流から左の小沢に入る。一気に沢が狭くなり、左右の枝がうるさい。流木と土砂が沢をせき止め、深みができている。深さが腰近くまでありそう。昨年は左の尾根に登って迂回したが、今回は右側の藪を頼りにへつる。やっと通過したかと思うと、また土砂崩れの跡。昨年までなかったのが、3カ所も増えている。結局、1時間20分も格闘して、10時33分尾根を越える。ここからは打って変わって一気に下る。10時53分赤水沢に降り立つ。気が付くと青空がちらほら。蝉の鳴き声、小鳥のさえずり、せせらぎを聞きながらの昼食。気温27度。沢を渡る冷たい風が心地よい。何という贅沢か。副交感神経が活発に活動している。リラックス!11時20分下山開始。兎滝まで大きな滝が4つほど続く。その都度、ザイルを活用して下る。兎滝が最後の難所。下から見上げた兎滝は水量が少なく、兎に見えない。とぐろをまいたヘビに見える。ザイルをザックの中に収納し、おだやかな沢を下る。水面が鏡のように周囲を映し出している。何という美しさ。12時45分、赤水・玉川分岐通過。周囲の木々を映し出して、水面は緑色。秋には真っ赤になる。絶対に来ようっと。赤水渓谷も終わり、左のブナ林を下る。14時10分、桃洞・赤水分岐に戻る。ここからひたすらブナ林の中を歩いて、14時20分森吉鳥獣保護センター駐車場着。車が6台に増えている。蛇口からの水を頭から浴び、午後5時からの所用に間に合うよう、急いで能代をめざす。仙台ナンバーの6人組、どうしたかなあ?
 桃洞沢から赤水沢へ周回、素晴らしいコースですが、流木や土砂の堆積が顕著になってきました。残念ですが、自然の営みでしょうか?紅葉の赤水渓谷、楽しみです。
 登り、桃洞の滝まで1時間、男滝まで1時間45分、尾根越えまで3時間、赤水沢まで3時間20分、
 下り、兎滝まで45分、赤水・玉川分岐まで1時間25分、桃洞・赤水分岐まで2時間25分、森吉山鳥獣保護センタまで3時間、
行動時間6時間50分、27,600歩でした。




出発の準備をする仙台からの6人組
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ノロ川遊歩道のブナ林
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桃洞横滝、水量が少ない。
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桃洞の滝
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桃洞の滝の右を登る
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右に見える八段の滝
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中滝、左を登る
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男岩の下に巨大な流木
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桃洞沢最難所の男滝、右を登る
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ダイモンジソウの歓迎をうける
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流紋
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桃洞沢から左の小沢に入る
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沢をせき止める大量の流木と土砂
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最後の難所にトラロープ
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尾根越えまで何と3時間
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赤水沢ハートの滝わきをザイルで下る
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おだやかな赤水沢
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兎滝までは大小の滝が連続、ザイルが大活躍
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兎滝、水量が少ない!
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兎滝で記念撮影
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青空が顔を出す
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赤水渓谷
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赤水渓谷
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赤水渓谷
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暑い日が続きますねー!

そんな中の 沢歩きでも爽快感を味わいながら進んでいくのが伝わってきます。

兎滝の一枚目の写真は水流の筋が 白い昇り竜(左向き)の様ですね!

更新、白神岳避難小屋は 八月いっぱいくらいまで利用できるとの最新情報を得ています!

No title

お疲れ様です。
この時期の沢歩き、いいですよ。
虫が少なく、幸いでした。
兎滝、そうですね。
昇り竜です。
写真は水の流れがはっきりしませんが、
実際はもっと昇り竜でした。
その言葉が出てきませんせんでした 。
白神岳、近いうちに行きたいと思っています。
お盆なので、忙しいのですが・・・・。
プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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