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秋の大朝日岳・古寺鉱泉からピストン

2019年 9月28日
 
 息子が夏休みを利用して大朝日岳に行くと聞いて、付き合うことにしました。コースは、昨年亡くなられた山岳部顧問の先輩であるBさんから勧められた古寺(こてら)鉱泉からのピストンです。
 前日(27日)の午後2時頃能代出発、秋田自動車道、日本海東北自動車道、山形自動車道を通って4時間余りで古寺鉱泉到着。広い駐車場に50台ほどの車にビックリ。人影はなく、こんなに山に入っているのか?買い出しに朝日町へ移動。コンビニ1軒と薬王堂がある。古寺鉱泉駐車場に戻って満天の星空の下で夕食。最高の気分で車泊。
 28日6時20分薄曇りの中を出発。すでに何組かの登山グループが先行している。趣のある朝陽館脇を通ってジグザグの登山道へ。杉、ヒメコマツ、ブナ林の中で数組を追い越す。登山道はよく踏み固められており、歩きやすい。2時間30分ほどかかって、最初のピーク古寺山着。目指す大朝日岳がやっと顔を出すが、はるか遠い。ここは全コースの半分足らず。次のピークである小朝日岳の登りもきつそう。気持ちが滅入っていると、追い越していく若い女性から元気をもらう。全県総体審査員のY子さんに似ているなあなどと話し合いながら1時間余りで小朝日岳へ。360°の大パノラマ。月山の奥に鳥海山が見える。ここも数組の登山者でにぎわっている。紅葉に染まった稜線の向こうに雄々しい大朝日岳がそびえる。出発して3時間だが、まだ半分。鞍部には銀玉水という水場。冷たくてうまい。紅葉に励まされながら、きつい登りへ。1時間半かかって紅葉に囲まれた大朝日岳避難小屋。以東岳への稜線が美しい。11時15分、大朝日岳山頂着。20人ほどの登山者でにぎわっている。薄曇りだが、展望はよい。月山、蔵王連峰、飯豊連峰が一望。磐梯山も見える。周囲の沢は深く切れ落ちており、スケールの大きい山域である。カップ麺とおにぎりを食べ、12時25分下山開始。この時間に下って行く登山者は、古寺鉱泉からのピストン組。その数の多さにビックリ。60歳をこえていそうな女性が持つストックを娘さんが引っ張って下っていく。これにもビックリ。膝が笑って、やっと下っている脇をトレラン姿の若者が飛ぶように下っていく。避難小屋泊の登山者40人ほどとすれ違う。大学のワンゲル部らしき人も。15時50分、ポツポツと降り出した雨の中、疲れ切って古寺鉱泉着。近くにある道の駅の温泉に浸かり、どしゃ降りの中ラグビーワールドカップ日本対アイルランド戦を聞きながら能代をめざす。
 大朝日岳への古寺鉱泉からのピストン、久しぶりにきついと感じさせるコースでした。そこを踏破している人の多さはおどろきでした。大朝日岳から以東岳への縦走、興味をそそります。いつか歩いてみたいのですが、年齢的にもう無理ですね。
 登り、古寺山まで2時間30分、小朝日岳まで3時間10分、大朝日岳まで4時間50分、
 下り、古寺山まで1時間1時間40分、古寺鉱泉登山口まで3時間30分、行動時間9時間30分、38,000歩でした。




満天の星空の下で粗末な夕食
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駐車場に50台ほどの車
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なかなかに渋い朝陽館
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ヒメコマツとブナの合体の樹
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蔵王連峰
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ツルリンドウの赤い実
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古寺山から小朝日岳(左)と大朝日岳(右奥)
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月山、手前が古寺山
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長い稜線を通って大朝日岳へ
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雄々しい大朝日岳
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険しい岸壁の小朝日岳
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稜線は錦のじゅうたん
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紅葉の中を行く
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紅葉に包まれた大朝日岳避難小屋
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やっと着いた大朝日岳山頂
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山頂で記念撮影
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荒々しい山容
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懐の大きさを感じさせる以東岳への縦走路
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来た道を戻る、小朝日岳(右)と古寺山(左)
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貴重な水場、銀玉水
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避難小屋泊の登山者
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アゲハの幼虫?目がないなあ
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まるで耐久レースの様ですね。
お疲れ様でした!
とても立派な避難小屋泊まりで行くのがオススメなんでしょうね?
長い稜線と素晴らしい紅葉が印象的です。

白神岳避難小屋の資材は2日に揚げています。 東奥日報記事掲載。
組み立ては一週間程ですが 天候の影響もあったりで遅延も考慮でしょう⁈
楽しみです!

No title

 忙しい日々からやっと解放されました。
大朝日岳、スケールの大きい山ですね。
まだ、筋肉痛がとれません。
数日中に白神岳に行こうと思っています。
どこまでできたか、避難小屋楽しみですね。
紅葉はどんな感じでしょうか?
プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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