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紅葉も終わり! 桃洞・赤水沢周回コース

2019年10月28日      単独行

 紅葉の時期を逸した感がありますが、秋にはやっぱり赤水渓谷を歩きたいという感情は抑えられず、桃洞沢から赤水沢への周回コースに行ってきました。
 午前5時15分、暗い中、能代出発。日の出は6時。次第に明るくなるが、二ツ井付近から霧の中。米内沢に入っても晴れず、森吉山ダム付近でやっと視界が開ける。7時、森吉山鳥獣保護センター着。車から降りると寒い。気温4度。寒いはずである。宮城ナンバーの車が1台だけ。20mザイルをザックに入れ、ヘルメットをかぶる。水が冷たそうなのでスパイク長靴で7時15分出発。ノロ川遊歩道のブナは、半分ほど葉を落としている。ブナ林に朝日が射し込んでいい感じである。7時55分、桃洞・赤水分岐通過。沢の水は冷たい。紅葉はほぼ終わっているが、わずかに残っているのもあり、ありがたい。8時15分、桃洞ノ滝着。滝を左に見て、ステップが刻まれた岩を慎重に登る。滝の上部から見下ろした紅葉の景観は見応えがある。ここからナメの小さな滝が続く。気持ちのよい沢歩き。熊が怖いので、時々奇声をあげながら進むこと30分ほどで中滝。左側の岩場にステップがある。ここから5分も行くと、登り最難関の男滝.。右側を登る。前回の7月31日ではロープが張られておらず苦労したが、今回はロープが上部まで張られている。ありがたい。9時、桃洞沢から、ピンクテープが目印の左の枝沢に入る。一気に沢幅が狭まる。倒木と流木が沢をせき止め、腰ほどまでありそうな深みになっている。右側のヤブに入って回避。これが疲れる。前回はここだけであったが、上流にさらに2カ所.のせき止められた場所がある。この3ヶ月の間に出来たらしい。ここでもヤブこぎを強いられる。想定外であったので、ショック。10時15分、やっと尾根を越し、赤水沢の枝沢を下る。傾斜がある上に、ツルツル滑るので、両側のササを頼りに下る。転倒することも。10時45分、赤水沢到着。これからの大きな滝の下りに備えて、ザイルと取り出す。天気は晴れているが、風が出てきた。ピチャピチャ、音を立てながら気持ちのよい下り。桃洞沢よりも紅葉が残っている。危険な場所では、無理をせずザイルを活用。兎滝まで5回使用。11時35分、兎滝上部に到着。滝の周囲は紅葉真っ盛りで素晴らしい眺め。ラッキーである。6回目のザイル使用で、兎滝を下る。少し緊張。兎滝をゆっくり眺め下る。途中、一人の登山者とすれ違う。兎滝まで行くとのこと。ハラハラと枯れ葉が舞う中、12時45分赤水・玉川分岐着。ここで昼食。今回はチャルメラとおにぎり。昔の味が何とも懐かしい。ここから1時間余りの赤水渓谷の沢歩き。予想以上に残っている紅葉が、川面に映し出されて赤く染まっている。年配のご夫婦が、写真撮影に余念がない。かみしめるようにゆっくり下って、渓谷美を堪能。至福のひととき。14時、桃洞・赤水分岐に戻る。ノロ川遊歩道をぬけて14時45分、森吉山鳥獣保護センター到着。車が8台に増えている。
 今年の秋も桃洞・赤水渓谷に行ってしまいました。紅葉はほぼ終わっていましたが、十分な美しさでした。何回歩いても、赤水渓谷はいいですね。ただ、数年前に比べると、桃洞沢が荒れてきているのが残念です。
 登り、桃洞ノ滝まで1時間、男滝まで1時間40分、尾根越えまで3時間、赤水沢まで3時間30分、
 下り、兎滝まで50分、赤水・玉川分岐まで2時間、桃洞・赤水分岐まで3時間15分、鳥獣保護センターまで4時間、行動時間は7時間30分、28,000歩でした。


  

ノロ川遊歩道のブナ
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紅葉が終わった桃洞沢
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桃洞ノ滝
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桃洞ノ滝上部からの眺め
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八段の滝
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狐が使った枯れ葉の札束?
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盆栽?
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中滝
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最大の難所!男滝
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男滝の脇にロープ、感謝!
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パウンドケーキ?
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倒木でせき止められた水が行く手をさえぎる
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甌穴(おうけつ)
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いよいよ沢が狭まる
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この尾根を越えて赤水沢へ
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赤水沢に降り立つ
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危険な箇所ではザイルを使用
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鏡のような水面
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兎滝上部からの眺め
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兎滝の紅葉
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兎滝の紅葉で記念撮影
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兎滝
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枯れ葉が川面に積もる
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小さな滝が続く赤水渓谷
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典型的な赤水渓谷の眺め
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水面が赤く染まる
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FBより分かりやすい報告です

お元気で山にお出かけ、素晴らしいですね。

なるほど、20mザイルで赤水沢を降りられたわけですね。男滝のfixedロープは「ありがたい」というより、画像では邪魔な感じがしました。
でも、実際にそこを登るとなればそう感じるモノでしょうね。

赤水沢への分岐も昔(16~14年前3回ほど周回しました)は読図の練習のような気分でしたが、赤テープとは余計な目印で、興ざめという気がします。

それにしても、単独というのが気がかりです。関根さんなどは沢を歩いたりはしないのでしょうか。

No title

おはようございます。
お久しぶりです。
コメント、ありがとうございました。

いつまで山登りできるかわかりませんが、
気持ちだけは保ちたいものだと思っています。

関根さんはマラソンにはまっているようです。
フルマラソン、目指しているようです。すごいです。
山は少しご無沙汰でしょうか。

お互い、身体に気をつけて山を楽しみましょう。

紅葉すぎているとは言え、朱が多い赤水側は綺麗ですね。

今朝の グレトラ2再放送で森吉、丁度やっていました!
私が 白神岳に登るキッカケになったのもグレトラ2の白神岳の回でした。
甌穴に入るシーンがありましたが、昨年の夏にほぼ誰も来ない白神二股で 水に入ろうと思いましたがスズメバチも熊もいるし、スッポンポンで襲われたらと思いヤメたことがあります(笑笑)

山岳部、雪の予報が付くようになって来ましたね。

No title

おはようございます。
赤水沢、昨年ご一緒したときの方がきれいでしたね。
あのときは紅葉と天気に恵まれ、最高でした。
なかなか、あんなよいときには出会えませんね。
 いよいよ、寒くなってきました。
もう、冬装備ですね。
近いうちに、葉を落とした白神岳を考えています。
プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームマウンテンとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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