新春の白神岳へ

2018年 1月 8日      単独行

 松の内(1月7日)が明けたこの日、夕方から崩れる予報に午前勝負で白神岳に行ってきました。
 午前5時20分、月がきれいな暗い夜道を黒崎の登山口をめざす。日の出時刻が7時のため、林道に入ってもまだ薄暗い。積雪はさほど多くはないが、立ち往生を予想して林道から700mほど入ったヘアピンカーブ手前に駐車。ここから歩くことにする。気温2度、スノーシューを履いて、7時出発。積雪10cmほどで、駐車場まで車で行けそうだが、ヒアピンカーブには30cmほどの吹き溜まり。30分で登山届記帳所着。1月3日に入山の記帳がある。記帳所わきにテントを張った形跡も。登山道は20cmほどの重い雪。冬道に入り、急登は50cmほどの積雪で比較的登りやすい。でも、疲れる。尾根に取り付いたあたりでやっと朝日が差し込む。上空は淡い青空。山頂まで頑張れるか不安に思いながら蟶山を目指す。しだいにブナが霧氷に覆われ、キラキラと朝日に輝いてきれいだ。一気にモチベーションが上がる。9時40分蟶山着。周囲は霧氷のブナで一面真っ白。ゆっくり楽しむ時間を惜しんで先を急ぐ。スノーシューで30cmほど埋まるが、頑張るしかない。ブナの抱える雪の量が次第に増加し、周囲は真っ白。やはり、この時期のブナ林のバックは、青空が似合う。冬のブナ林を写真におさめながら、ひたすらラッセルに励む。正月に摂取したカロリーを一気にはき出す気分。ウサギの足跡が道案内をしてくれる。ずっと無風であったが、標高1000m付近から冷たい南西の風。急登から雪煙が左に流れており、風が強そうだ。急登に入ると、右から飛ばされそうな猛烈な風。あられがバチバチと顔を打つ。こんな体験久しぶり。クラストしてカチンカチンの雪面もある。こわごわと12時大峰分岐着。強風が吹き荒れているが、展望はよい。岩木山、八甲田山、十和田湖の外輪が見渡せる。向かい風を受けながら山頂をめざす。12時15分山頂着。鳥海山、岩手山が見える。でも、風が強く立っているのがやっと。写真を撮って、すぐ引き返す。避難小屋、トイレが真っ白になりながら冷たい風の中に建っている。大したものだ。消えかかったふみ跡をたどりながら、稜線からの急斜面を下る。相変わらず猛烈な風。ブナ林に入って、やっと一安心。パンをほおばり、FBに投稿。天気は下り坂。黒い雲で上空は覆われている。14時蟶山に戻る。スノーシューを履いての下りは苦手なため、やっとの思いで冬道の急斜面を下る。誰かとすれ違うかなあと期待したが、期待外れ。15時記帳所通過。30分の林道歩きを終えて、小雨が降り出した15時30分無事車に乗り込む。
 山頂部はブリザード状態でしたが、標高1000mまでは天気に恵まれ冬のブナ林を楽しめました。ラッセルはつらいのですが、そのながめは苦労を補って余りある美しさでした。
 登り、記帳所まで30分、蟶山まで2時間40分、大峰分岐まで5時間、山頂まで5時間15分、
 下り、蟶山まで1時間30分、記帳所まで2時間30分、車まで3時間、行動時間は8時間30分でした。




林道のヘアピンカーブ手前に駐車
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8時50分、ブナ林にやっと朝日が差し込む
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登るに従ってブナに霧氷が
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霧氷のブナの上は青空
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水滴が凍ってできた霧氷のアップ
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蟶山周辺は霧氷で真っ白
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蟶山まで2時間40分
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標高1000m付近のブナの巨木
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白い世界が広がる
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見上げると白と青
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こんもりとした標高1000m付近のブナ林
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ブナ林の中にウサギの足跡が続く
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今日も岩崎方面はきれいだ
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足を踏み入れるのが申し訳ないような眺め
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大峰岳への稜線
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振り返るとよろめいているようなラッセルの跡
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風下に雪煙が!
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天気が下り坂?山頂方面
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大峰分岐から八甲田山
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岩木山にも左側に雪煙が!
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世界遺産のブナ原生林
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能代市方面
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避難小屋と岩木山
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ブナ林の中で記念撮影
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師走の白神岳

2017年12月23日      単独行

 寒さが緩むこの日を逃したら今年中に白神岳に登れないと思い、急遽行ってきました。
 5時、真っ暗な中を能代出発。霧雨が降っている。やめようかなあと迷いながら、何となく登山口を目指す。八森あたりでどしゃ降り。こんなはずではなかったと思いながら、6時10分黒崎着。日の出まで時間があるので、国道わき駐車して30分ほど仮眠をとる。林道には積雪があり、車の通った轍が駐車場に続いている。跡をたどるが、途中で怖くなり引き返して、国道から数十m入った三差路に駐車。7時45分曇り空の下を出発。林道を歩くこと45分、登山口の記帳所着。ここまで車の跡が続いている。登山届の確認に来たらしい。普通車では無理。ランクルかな?8時30分登山口を出発。積雪20cmほど。濡れ雪が重い。冬道の急斜面で30cmほどの積雪、やぶが行く手を邪魔する。30分ほどかけて急斜面を登り切り、尾根上へ。濡れ雪が重く、30cmほど埋まるラッセルがきつい。体力の消耗が激しく、どんどん時間が過ぎていく。10時45分蟶山着。このペースでは山頂は無理かなあと思いながら、行けるところまで行くことに。積雪50cmほど。幾分雪が軽くなるが、それでもラッセルはきつい。雲の切れ間から時々日が差し込む。無風でおだやか。雪を抱えたブナ林がきれい。どこで引き返そうかと思いながら、何となく先へ進む。977mの標高点を過ぎ、稜線への急斜面へ。ガスが深くなり、冷たい風。やめようかなと思いながら何となく登りだす。13時大峰分岐着。強い西風とガス。ここまでくれば山頂まで行くしかない。雪庇に気を付けながら山頂を目指す。立っていられないくらいの強い西風。13時30分山頂着。登山口からなんと5時間。周囲は真っ白。とりあえず避難小屋の写真を撮り、ふみ跡が消える前に下ることに。かろうじて見えるふみ跡を頼りにブナ林に戻る。さっきの風が嘘のように、無風でおだやか。パンをほおばりながらひたすら下る。さすがに疲れが溜まり、両足が痙攣しそう。芍薬甘草湯でだましだまし下る。14時40分蟶山を通過。下界は夕焼け。いやな蟶山からの急斜面を下り、16時25分登山口着。ここから林道を40分歩く。17時05分やっと車にたどり着く。
 ずっしりと重い雪のラッセルでハードな山行でした。白神岳の稜線の状況は上がってみないとわからないと、今回も思い知らされました。久しぶりに疲労困憊で、ビールのおかわりができませんでした。
 登り、登山口から蟶山まで2時間15分、山頂まで5時間、
 下り、蟶山まで1時間10分、登山口まで2時間55分、行動時間は9時間20分でした。




国道から数十mの三差路に駐車、ここから歩くことに。
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駐車場、車のふみ跡は登山口まで。
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登山口は30cmほどの積雪
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枝がうるさい冬道の急斜面
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朝日が蟶山への尾根を照らす
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8カ月ぶりの蟶山
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ウサギの足跡をたどる
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日を浴びたブナ林
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雪を抱えたブナ
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青空をバックにブナの霧氷
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雪の白とブナの黒のコントラストがきれい
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霧氷をつけたブナの巨木
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木々の向こうに白い山並み
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雲の流れが速い
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稜線への急斜面は強い風とガス
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山頂のトイレが見えるとホッとする
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積雪が避難小屋の屋根の高さまで
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私の後に道はできる
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美しいブナ林
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下界は夕焼け
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11月、2回目の白神岳

2017年11月28日   単独行

 絶好の登山日和のこの日を逃す手はないということで山に行くことにしました。。田代岳にしようか、白神岳にしようか迷った挙句、何となく今月2回目の白神岳に行ってきました。

 かみさんが不在のため、午前5時に起きて朝食の準備。朝食をすっかり食べて、6時30分能代出発。東の空が赤く染まっている。目指す白神岳が白くくっきり見える。昼食のおにぎりを調達して7時30分、駐車場上部の記帳所、登山口着。上空は真っ青。気温マイナス1度。雪がないので、重いスノーシューを置いていこうと思ったが、記帳所に「山頂を目指すならスノーシューが必要。膝までの積雪。11/26時点」のメモ。本当かなあと思いながら、とりあえずスノーシューをザックにくくりつける。このおかげで山頂まで行けることに。快晴の中を8時出発。途中の階段が新しくなっている。感謝である。8時20分二股分岐通過。早くスノーシューをはきたいが、登山道に雪はない。8時50分、ここでやっとスノーシューをはく。雪道につぼ足が続いている。26日のものか。苦労しているのがうかがわれる。9時35分、蟶山分岐着。いよいよ雪が深くなってくる。ブナ林に朝日が差し込んでいる。気温があがっったのか、雪が重い。つぼ足は977m標高点手前まで。ここから引き返したらしい。気温が上がったのか、霧氷がボタボタ落ちる。いよいよ稜線への急登。登山道に雪がかぶさり、踏み抜くと穴に落ちる。周囲はきれいな霧氷だが、楽しんでいる余裕はない。何回か転倒し、這うようにして登ったりしながら、やっとの思いで11時20分大峰分岐着。正面に向白神岳、振り返ると日本海がきれいだ。稜線はまだ雪が少なく、やぶをぬうように山頂を目指す。ウサギの足跡が随所に。11時35分山頂着。山頂部の積雪は50cmほど。快晴、気温9度。時折吹く南西の風が冷たいが苦にならない。展望は悪くないが、遠くの山々はかすんでいる。岩木山がやっと顔を出す。こんな天気の中で、山頂独り占めは申し訳ない気持ち。雪で避難小屋に入れず、パンをほおばり12時下山。登りのふみ跡をたどる。気持ちがよい。稜線からの急斜面を下った付近から、つぼ足の跡が続く。誰かがここから引き返したらしいと思いながら下る。標高1000mを過ぎたあたりで追いついたら、なんとショウスケさん。ビックリ!久しぶりに、いろいろ話しながら下る。身体の不調の話題が多いのは、お互い歳のせいか。つぼ足はさすがにきつそう。振り返ると、白神岳の上空は黒い雲。天気は下り坂。喋りながらだと嫌な下りも苦にならないから不思議だ。13時30分蟶山分岐を通過し、どんどん下って15時登山口着。
 最高の登山日和に恵まれ、最高の気分でした。こういう天気は、今年はこれが最後か?ショウスケさんと遭遇し、ビックリするやらうれしいやら。記帳所のメモのおかげで、山頂まであがることができました。感謝です。例年より雪が多く、スノーシュー必携ですね。
 登り、登山口から蟶山分岐まで1時間35分、山頂まで3時間35分、
 下り、蟶山分岐まで1時間30分、登山口まで3時間、山行時間は7時間でした。  




国道から白神岳がくっきり
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新しくなった階段、感謝感謝
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アオモリヒバ林の登山道にわずかの積雪
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朝日がブナ林を照らす
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登山道につぼ足が続く
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上空は真っ青
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青空に映える大峰岳への稜線
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稜線への急登の霧氷
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白い花が咲いたようなブナの霧氷
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振り返ると日本海
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稜線への急登の展望台から山頂方面
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やっと着いた大峰分岐
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もうすぐ山頂
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ウサギの足跡だけの山頂
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山頂からの美しい眺め
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金色に輝く能代
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山頂にて記念撮影
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避難小屋と岩木山
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世界遺産のブナ原生林
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風が強い?白神岳のすじ雲
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大峰分岐から向白神岳(左奥)と岩木山(右)
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つぼ足で下っていくショウスケさん
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☆ショウスケさんのブログはこちらです。


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初冬の白神岳へ

2017年11月13日    単独行

 「月に1回は白神岳へ」ということで、11月の白神岳に行ってきました。
 午前6時能代出発を予定していたが、4時に目が覚めて眠れない。小学生の遠足か?結局、5時家を出る。三日月がきれい。期待が膨らむ。いつもの通り、朝昼食を調達し、6時登山口の駐車場着。珍しく車がない。日の出が6時25分。車の中で、明るくなるのを待つ。6時30分曇り空の中、出発。登山届を提出して登山道に入る。気温7度。冷気が気持ちよい。入り口のブナの巨木も葉をすっかり落とし、いつもは見えない山並みがくっきり。枯れ葉のじゅうたんを踏みしめながら7時二股分岐を通過し、7時20分最後の水場着。水を補給。溶け残った雪がところどころにある。蟶山への急登からは登山道を数cmの雪がおおっている。前日の登山者と思われるふみ跡が続いている。単独行のようだ。7時40分蟶山分岐着。一面の雪。上空に黒い雲が広がり、今にも雪が降り出しそう。稜線がガスで見えない。こんなはずではなかったのにと思いながら、ブナ林を進む。次第に南西の冷たい風が強くなる。稜線への急登でさらに強くなり、たまらずウィンドブレーカーを着込む。期待した霧氷が少ない。がっかり。9時大峰分岐着。周囲はガスで真っ白。向白神岳の出迎えはなし。こんな天気の時にクマと出会ったことを思い出し、奇声を出して進む。登山者は一人なので、恥ずかしいことはない。9時20分、山頂着。10cmほどの積雪。ガスで何も見えない。気温4度。風が冷たい。何枚か写真を撮って避難小屋に入るが、寒い。あたたかいカップ麺を食べるが、ガタガタと震えが止まらない。外の方があたたかい。午後から天気が回復する予報なので、ガスが晴れるのを待つことに。今回の昼食のデザートはセキトの大福。これがうまい。FCに投稿したりして2時間近く粘ったが、ガスが晴れないので11時下山。ところが次第にガスが晴れ、大峰分岐では向白神岳が顔を出す。ささやかなご褒美か。中腹からは能代が輝いて見える。蟶山分岐付近では上空が真っ青。日焼けしそうなくらい日差しが強い。晴天の中を13時40分駐車場着。朝あったベンチが青いシートで片づけられている。結局、この日の登山者は一人だけ。
 残念ながら、11月の白神岳の目玉である霧氷を見ることができませんでした。これからの山行は、苦手な寒さとの戦いですね。
 登り、蟶山分岐まで1時間10分、山頂まで2時間50分、
 下り、蟶山分岐まで1時間10分、駐車場まで2時間40分、山行時間は7時間10分でした。




登山口は枯れ葉のじゅうたん
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葉を落として開放的なブナ林
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蟶山分岐から登山道に積雪
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下界は晴れ、岩崎方面
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冬眠の準備、ブナの冬芽
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一瞬顔を出した大峰岳への稜線
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霧氷が美しい
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登ってきた蟶山への尾根と日本海
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イチイも寒そう!
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葉を落としたブナの森
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山頂のお花畑
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山頂は10cmほどの積雪
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山頂からかすかに見える避難小屋
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今月も登れた記念に
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今回の昼食にセキトの大福
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下山時、向白神岳が顔を出す
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能代方面
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特徴的なダケカンバ
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蟶山付近では強い日差し
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散り遅れた登山口の紅葉
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紅葉真っ盛り 白神岳

2017年10月13日       単独行

 明日(14日)好天になることはわかっていたが、所用があるため、あまり期待できないこの日、白神岳に行ってきました。
 午後から日が差すという予報のため、いつもより遅い7時登山開始の予定で、5時30分能代出発。日の出時刻にしばらくあるため真っ暗。気温9度。いつものとおりコンビニで朝昼食を調達し、6時40分黒崎の駐車場着。青森ナンバーの車が1台だけ。珍しく少ない。7時15分、気温8度曇り空の下を出発。登山届を出して登山道に入るが周囲はまだ緑色。夜露に濡れた落ち葉の道が滑る。最後の水場手前でペアの登山客を追い越す。水場付近はわずかに紅葉。きつい蟶山への急登を登り切ったあたりから周囲は真っ黄色。急に周囲がまぶしいくらいの明るさ。蟶山の下まで紅葉が降りてきている。8時30分蟶山分岐着。周囲は紅葉真っ盛り。きれいなのなんのって、言葉にできない。その美しさが稜線まで続く。何回シャッターを押したことか。尾根の南斜面はわずかに緑が残るが、北斜面は黄色と赤。白神川上流の紅葉が息を飲む美しさ。見飽きることがない。9時45分大峰分岐着。向白神岳がお出迎え。岩木山は頭に雲。お花畑の草紅葉を楽しみながら10時05分山頂着。独り占め。曇り、気温9度。少し肌寒い。近くの山々しか見えない。雲の合間から差し込む日に照らされた紅葉がきれい。避難小屋でゆっくり昼食。数人の女性の登山者が到着したが、すぐ下っていく。きらわれたかな?11時下山開始。紅葉を楽しみながらゆっくり下る。10人ほどのグループ、山頂泊らしい4人組、数人と登山者とすれ違う。途中、作業員の方が新しい案内板を設置している。感謝である。紅葉が名残惜しくて、蟶山手前でコーヒータイム。至福の時間。最後の水場付近で一人の女性に声をかけたら、「日本語わかりません」の返答。韓国人?中国人?白神岳も国際化である。一気に下り、午後2時ほとんど汗をかくこともなく駐車場着。
 紅葉真っ盛りの白神岳を楽しみ、大満足の山行でした。ふもとから緑、黄、赤、葉を落とした白と変化が楽しめました。目の前に広がるブナ林の紅葉、白神川上流のモコモコとしたブナの紅葉の美しさは格別ですね。
 登り、蟶山分岐まで1時間15分、大峰分岐まで2時間30分、山頂まで2時間50分、
下り、蟶山分岐まで2時間、駐車場まで3時間、山行時間は6時間45分でした。



最後の水場付近はまだ緑色
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蟶山への急登に入ると色づき始め
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蟶山は紅葉真っ盛り!
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これも蟶山周辺のブナ林
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見上げると真っ赤なブナ
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岩崎方面がくっきり
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稜線への急登も紅葉のトンネル
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蟶山への尾根の紅葉
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大好きなスポット!稜線への急登から白神川方面
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日本海に白い船、新日本海フェリー?
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稜線お花畑の草紅葉
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山頂から避難小屋と向白神岳
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今月も登れたことに感謝して記念撮影
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紅葉をまとった向白神岳
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登って来た尾根、奥が蟶山と日本海
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お花畑から白神川
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南側のながめ、手前が二股への尾根
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白神川源流部のブナ
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これも白神川源流部
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美しいブナ林
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新しい案内板を設置する作業員の皆さんCIMG9191.jpg



蟶山上部でコーヒータイム
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英語入りの新しい案内板
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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