ラッセル三昧! 12月の白神岳

 2016年12月12日    単独行

 12月4日以降天気に恵まれないが、寒気が幾分緩むこの日、白神岳に行ってきました。深い雪に難渋しました。
 6時55分の日の出に登り始める計画で、5時35分真っ暗な能代出発。途中で朝昼食のおにぎりと行動食を調達。八森に入ると国道に積雪。除雪した跡も。登山道入り口の記帳所脇に駐車。他に車は見当たらない。7時15分、気温マイナス1度、曇り空の中、スノーシューをザックにくくり付けて出発。積雪5cmほど。冬道分岐でスノーシューを履く。二股分岐で積雪が10cmほど。時々朝日が差し込み、好天に期待がふくらむ。8時35分最後の水場着。ここから蟶山への雪を被った急登は登りにくい。這いつくばるようにして登ることも。やっとの思いで9時30分蟶山分岐着。ここから歩きやすいはずが、積雪30cmほどの柔らかい雪で苦しいラッセルを強いられる。足への負担が大きく距離が稼げない。時間だけがどんどん過ぎてゆく。977m標高点着が10時10分。蟶山分岐から1時間20分。こんなに時間を費やすのは初めて。予定の11時に山頂に着けるか?12時か?不安。山頂をあきらめて引き返そうという気持ちが沸く。とりあえずもう少し登る。標高1000m付近からブナの樹氷がきれいだが、ますます雪は深くなる。大峰分岐への急登がまたひどい。深く掘られた登山道に雪が積もり、崩れてくる。真っ白になりながら急登の展望台着が12時。幸い穏やかな天気が後押ししてくれる。12時20分、大峰分岐着。周囲はガス、向白神岳は見えない。稜線も深い雪。さらに雪を抱えたダケカンバが行く手をさえぎる。一瞬、青空と日差し。白神岳のご褒美か。12時57分、山頂着。曇り、マイナス3度、微風、おだやかである。またまた日差しと視界が開ける。向白神岳が顔を出す。尾太岳、秋田駒ケ岳、二ツ森が確認できる。ご褒美?避難小屋は扉が凍りついている。パンをほおばり、13時15分下山。下りは比較的楽である。日本海が黄金色に輝いている。夕暮れが始まる15時蟶山分岐着。どんどん薄暗くなる。急ぎ足で15時35分最後の水場を過ぎ、疲れ切って16時45分登山口着。
 予想以上の深雪で、山頂まで5時間40分を費やしてしまいました。久しぶりに超ハードな山行でした。この時期、単独行には厳しいものがありますね。
 登り、蟶山分岐まで2時間30分、大峰分岐まで5時間5分、山頂まで5時間40分、
 下り、蟶山分岐まで2時間45分、登山口まで3時間30分、山行時間は9時間30分でした。
 



一瞬、日差しと青空
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記帳所脇に駐車
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二股分岐は10cmほどの積雪
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蟶山分岐下部のブナ林
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尾根上は30cmほどのラッセル
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登るに従い、ブナは真っ白に
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トナカイの角のような雪を着けた低灌木
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一瞬、ブナの向こうに青空
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どんどん視界が広がる
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引き返したい気持ちで登山道を振り返る
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雪に覆われたブナの巨木
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樹氷の向こうに見える岩崎
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12時着、大峰分岐下部急登の展望台
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登ってきた蟶山への尾根
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12時20分着、大峰分岐はガスの中
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日を浴びて輝く低灌木
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向白神岳への稜線が顔を出す
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登ってきた蟶山尾根
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山頂より避難小屋とトイレ
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山頂にて記念撮影
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おとぎの国のような避難小屋
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黄金色に輝く日本海
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冬の装いの白神岳へ

 2016年11月18日    単独行

 「日本全国穏やかな晴天」の予報に誘われ、都合により遅出で白神岳に行ってきました。
 BSの朝ドラでヒロインの美しい涙に感激した後、7時45分能代出発。真っ暗なうちの出発に慣れているためか、変な感じがする。青森県に入ると上空を厚い雲が覆い、国道から見る白神岳は雲の中。駐車場にショウスケさんの車。登山口まで車で入ると、こちらにはタロンペさんの車。考えることが一緒だなあと苦笑い。早速、タロンペさんと電話で連絡を取り合う。ショウスケさんにはつながらず。登山届を出して、9時出発。10日ほど前は紅葉のブナ林が、すっかり葉を落としている。少しさみしい気分。枯葉を踏みしめながら、25分ほどで二股分岐。前回の11月7日に蟶山コースを往復しているので、今回は迷わず二股コースへ。一の沢手前あたりから登山道の荒れが目立つ。ササが覆いかぶさり、足元が見えないところも随所に。一の沢の登山道は消えたが、わずかに新しい道もできている。10時二の沢着。ここも崩落がひどいが、赤テープでルートを示している。二股コースに思い入れのある登山者がつけたのだろうか。見捨てていない人がいるのがうれしい。10時10分、二股着。沢の水量が少ないが、石がツルツルして徒渉に気を使う。いよいよ標高差760mの急登に入る。次第に足元の枯葉に積雪が見られ滑る。ロープを頼りにしないと登れない。ヤブもあり、辛い登り。標高1000mを過ぎると本格的なササやぶ。かき分けるようにして登るが、ササに積もった雪が体につき、ウェアが濡れる。寒い。冷たい。二股コースやめればよかったとの後悔の念が何度も頭に浮かぶ。さすがに我慢できず、雨具を着用。冷たい風も体温を下げる。1100m付近からは霧氷。きれいだが、楽しんでいる余裕はない。雪にまみれながら12時15分、やっと山頂着。避難小屋も見えないほどの深いガスと冷たい風。地面にタロンペさんとショウスケさんのものと思われるたくさんのふみ跡が避難小屋まで続いている。避難小屋でカップ麺とコーヒーで温まる。30分ほどして外に出ると少し明るい。山頂に戻ってみると単独の女性の登山者。途中であきらめかけたが、山頂まで来れてよかったと喜んでいる。あいさつをして先に下る。稜線からの急な下りで一瞬青空が広がる。二股コースを苦労して登ったご褒美か?こんな天気での青空は、うれしい限り。下るにしたがい天気は回復。誰ともすれ違うこともなく、15時25分登山口着。
 予想外の天気に翻弄された山行でした。山は気まぐれですが、特に白神岳は気まぐれです。でも、下山時に一時的にですが、青空が広がり絶景が楽しめました。
 登り、二股まで1時間10分、山頂まで3時間15分、
 下り、蟶山分岐まで1時間30分、登山口まで2時間40分、山中行動時間6時間25分でした。 




日差しに照らされたブナ林
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国道からの白神岳は雲の中
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二股分岐をまっすぐ進む
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二股の徒渉地点
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イワウチワがもう春の準備
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目の前を遮るヤブ
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標高1000m付近から霧氷
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美しい霧氷が広がる
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登山道の両脇は雪と霧氷のヤブ
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目の前が真っ白
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ここまで来れば山頂はもうすぐ
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山頂にたくさんのふみ跡
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ガスの中で記念撮影
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お花畑も寒そう
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一瞬、青空が広がる
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白神岳山頂部
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日差しに照らされたブナ林
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これも日差しに照らされたブナ林
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気持ちの良い下山路
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夫婦ダケカンバも気持ち良さそう
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冬を待つ白神岳へ

2016年11月7日    単独行

 天気に恵まれない日々が続く11月ですが、この日久しぶりの好天の予報に誘われ、白神岳に行ってきました。
 午前5時20分能代出発。気温4度、真っ暗。日の出時刻は6時15分。いつものように朝、昼食を調達し、登山口を目指す。八森の手前で道路の真ん中にタヌキの死体。びっくりして脇を通り過ぎたら、八森で今度は道路わきにシカの死体。カモシカ?かわいそうにと思いながら先を急ぐ。国道から見える白神岳が白い。楽しみだが、寒そう。6時30分駐車場着。青森ナンバーの登山者が出発していく。6時45分、うす曇りの中を出発。気温4度と寒いくらいだが、しばらくすると暑い。冬山の服装がうらめしい。登山口が紅葉の真っ盛り。松の黒い幹とイタヤカエデの黄色のコントラストがきれいだ。この紅葉が最後の水場まで続く。水量が少ない。水を補給し、蟶山への急登へ。ここからのブナは葉を落とし寂しそう。お陰で遠くが見渡せる。8時15分蟶山分岐着。尾根上の登山道に枯葉が積もり、カサカサ音を立てながら気持ちのよい登り。時々朝日が差し込む。最高!と叫びたい気分。標高1000m付近から足元に霜柱が現れ、枯葉が凍って滑りやすい。チシマザサに細かい雪が薄く積もっている。木々の間から見える稜線が白い。期待が膨らむ。稜線への急登に入ると、周囲は霧氷で真っ白。青空も顔を出し、キラキラと輝く光景は素晴らしいの一言。夢中で写真におさめ、9時20分大峰分岐着。驚いたことに、稜線の向こう、東側は緑色。霧氷がない。山頂に向かって右側、日本海側は霧氷で覆われているが、左側は緑色。稜線の右と左で全く違う光景。自然のなせるわざ、おどろきである。山頂手前で先行した登山者が下ってくる。速い。互いにシャッターを押してあげて別れる。津軽半島の突端から来たとのこと。9時30分、山頂着。気温8度、時々日差し。無風。日が差すとあたたかい。白神山地の山々は見えるが、遠くは見えない。白く見えるのは向白神岳山頂部だけ。避難小屋で少し早い昼食。青空の中を10時30分下山。気温が上がっているのか、霧氷が溶けてボタボタ音を立てて落ちている。途中、3人の登山者とすれ違う。登山口では数人が紅葉の写真を撮っている。13時15分、駐車場着。
 スタートは紅葉、そして葉を落としたブナ林、山頂部の霧氷と見どころ満載の山行でした。次回は雪の白神岳です。
 登り、蟶山分岐まで1時間30分、山頂まで2時間45分、
 下り、蟶山分岐まで1時間20分、駐車場まで2時間45分、山行時間は6時間30分でした。




稜線の左、日本海側が霧氷
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国道から見た白神岳山頂が白い!
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登山口は紅葉真っ盛り
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登山道は枯葉の絨毯
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気持ちのよい登山道に朝日が差し込む
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大峰岳への稜線が白い
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足元には霜柱
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急登より山頂を望む
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低灌木に着いた霧氷
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ブナ林は葉を落としても美しい
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登山道脇のイチイも真っ白
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向白神岳山頂付近にも霧氷
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霧氷の向こうに向白神岳への稜線
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お花畑から白神川と日本海
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稜線にて記念撮影
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山頂手前から山頂方面を望む
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白いトンネルをくぐる
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山頂より避難小屋とトイレ
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山頂より登山道を振り返る
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山頂の南側尾根は右、日本海側に霧氷
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葉を落としたブナの巨木
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登山道入り口のブナのご神木
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紅葉の白神岳へ

2016年10月13日    単独行

 そろそろ白神岳の紅葉が見ごろだと思うと落ち着かず、忙しいにもかかわらず、早めに帰る計画で白神岳に行ってきました。
 午前5時能代出発。日の出は5時50分、まだ真っ暗。こんな時間に数人がウォーキング。すごい人もいるものだ。朝、昼のおにぎりを調達し、6時10分黒崎駐車場着。栃木ナンバーの車が2台。上空は青空が広がるが、一部の雲から雨。複雑な天気だ。栃木からの一人の登山者が雨具を着て出発していく。気温12度だが、風が冷たく体感温度は低iい。15分遅れて、6時30分こちらは雨具なしで出発。記帳所からまだ緑の登山道へ。冬道入り口で雨具を脱いでいる登山者を追い越す。雨はあがったが、濡れた草木で足元がすぐにびっしょり。7時25分最後の水場。水を補給し、蟶山への急登へ。登るに従い、緑色が黄色に少しづつ変化していく。この時期のだいご味である。。時々雨が降り出すが、苦になるほどではない。30分ほどで蟶山分岐。ここまでくると周囲のブナは黄色。左右の紅葉を眺めながらの尾根歩きは最高。時折日が差したり、雨が降ったりと忙しい天気。標高1000m付近のブナが真っ黄色。ブナ林の隙間から見える稜線の紅葉もきれいだ。期待が膨らむ。大峰分岐手前、急登付近の低灌木の紅葉が錦絵のよう。バシャバシャと写真におさめる。大満足。南側は晴れているが、北側は真っ黒な雲。稜線にはガスが広がり、向白神岳が見えない。9時15分山頂着。気温9度。ガスったり、晴れたりを繰り返している。ガタガタ震えるほど寒い。もう一人の栃木からの登山者と会えず。十二湖に下ったらしい。避難小屋に入り、早い昼食。今回は数十年ぶりのチャルメラ。変わらぬ味がうれしい。デザートはイオンのグレープゼリー&ナタデココ。おいしいが、寒くてかなわない。もう、冬装備が必要だ。10時30分、深いガスの中を下山。登りで追い越した登山者とすれ違う。次第に天気があがり、時折日差しも。いつものことである。6人の登山者とすれ違う。3人グループは小屋泊りできりたんぽを食べるとか。楽しそう。12時50分駐車場着。車が7台に増えている。栃木ナンバー以外はすべて秋田ナンバー。秋田県人は白神岳が好きである。
 不安定な天気でしたが、紅葉を十分に楽しむことができました。低灌木の紅葉もきれいですが、上方から眺めるモコモコとしたブナ林の紅葉もきれいです。天気に恵まれませんでしたが、大満足でした。
 登り、蟶山分岐まで1時間25分、山頂まで2時間45分、
 下り、蟶山分岐まで1時間40分、駐車場まで2時間20分、山行時間は6時間20分でした。




白神川上流ブナ林の紅葉(9時03分)
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標高の低いブナ林は緑色(8時02分)
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林床は色づく(8時09分)
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ブナもわずかに黄色(8時25分)
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登るに従い色づく(8時41分)
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標高1000m付近のブナは真っ黄色(8時45分)
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ブナはすっかり黄色(8時50分)
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黄色に色づいたブナ(8時52分)
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蟶山尾根のブナ林(9時03分)
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稜線もすっかり紅葉(9時05分)
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下界は晴れている?岩崎方面(9時06分)
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低灌木の紅葉(9時09分)
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低灌木の紅葉(9時10分)
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ブナ林上部の紅葉(9時11分)
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山頂より避難小屋とトイレ(9時15分)
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世界遺産のブナ林(9時17分)
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避難小屋で昼食(9時30分)
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一瞬顔を出した向白神岳(9時37分)
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ブナ林の紅葉、いいねえ!(10時52分)
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紅葉のトンネル(11時05分)
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コントラストが美しいブナ林(11時23分)
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下山時には青空(11時27分)
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秋をさがして白神岳へ

2016年 9月27日   単独行

 夏から秋への山の変化を楽しみに、白神岳に行ってきました。
 日の出時間の午前5時30分、能代出発。朝日を右に見ながら登山口を目指す。午後から天気が崩れる予報、雨が降る前に下山する計画。駐車場には4台の車。岐阜、熊谷、室蘭と遠くからの登山者が多い。4人の作業員が出発していく。刈り払いをするのだろうか。7時出発。気温24度、曇り。少し蒸し暑さを感じる。25分ほどで二股分岐、4人の作業員が休んでいる。稜線手前急登の倒木を整理するとのこと。田中陽希は登り2時間、下り1時間40分だが、長谷川恒男は1時間で登ったという話をしている。二人の登山者を追い越し7時50分最後の水場着。ポツポツと雨が降り出す。この蒸し暑さで雨具は着たくないと思っているとやんだ。蟶山への急登が楽に感じる。涼しくなったお陰か。ブナ林の中を軽快に登っていくと、なんと登山道に人のウンチ。おまけにティッシュまで。今日のものらしい。ひどい。ひどすぎる。我慢できなかったかもしれないが、わきのヤブでするのが常識ではないか。折角の楽しい登山が水の泡。逃げるように先を急ぐが、その光景が目から離れない。まいったなあ。標高1000m付近からブナが色づいてきている。クロモジの黄、ミネザクラの赤が鮮やかだ。天気がよければもっときれいに映えるのだが。稜線を行くと、今度はクマのフンチ。2か所もある。クマが登山道を歩いたのか。9時40分山頂着。雲がわき上がり、展望は岩木山がやっと見える程度。室蘭からの2人が休んでいる。2日前が森吉山、明日は岩木山、明後日は八甲田山に登るとのこと。天気がよければいいが。しばらくして熊谷からの若者。100名山を終え、200名山を目指しているとのこと。早めに下山するつもりが話し込んでしまい、11時下山。1000mピークの手前の急斜面のブナがきれいに整備されている。作業員の皆さんに感謝である。7人パーティ2つとすれ違う。作業員も追い越し、13時15分駐車場着。着替えていたら、雨が降り出す。しだいに本降りに。ラッキーである。作業員も含めると、30人ほどの登山者であった。
白神岳の紅葉のピークは2週間後ぐらいでしょうか。
 登り、蟶山分岐まで1時間20分、山頂まで2時間40分、
下り、蟶山分岐まで1時間5分、駐車場まで2時間15分、総行動時間6時間15分でした。




私のお勧めのスポット
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重いチェーンソーを背負って登る作業員の皆さん
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葉の黄と幹の黒のコントラストがきれいなクロモジ
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タロンペさんが好きな兄弟ブナ
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黄に色づいたブナの葉
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ブナ林のところどころが黄色
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目の前に黄色いスクリーン
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ミネザクラ
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山腹も色づき始めている
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稜線への急登の紅葉
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向白神岳がお出迎え
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登山道にクマのフン
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小屋周辺の紅葉
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山頂から避難小屋とトイレ
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避難小屋前で記念撮影
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右の大峰川から雲が湧き出す
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プロフィール

ナリユキ

Author:ナリユキ
 秋田県能代市にあります浄土宗光久寺というお寺の住職をしております。山登りを趣味とし、機会を見つけて近場の山に登っております。白神岳をホームグランドとして、月に2~3回の山行を目標としており、白神岳には一年を通して毎月1回は登っています。山日記のホームページも開設しています。
年齢的にいつまで続くことやら。

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